心がザワついたり落ち込んだら読むメモ
最近本で学んだ、メンタルコントロール系の書籍のメモ投稿です。
気持ちがザワついたら、意識すること
「凹まない」を実践する
シンプルに、「凹む」っていう行為を選択しているから、余計に凹む。
「凹まない」っていう行為を実践すれば、凹まない。
結局みんな、好き好んで凹んでいるだけ。
凹む原因は、たいていが自らが作り出した恐怖とか、思い込みに過ぎなかったりする。
「幸せ不感症」になるな
小さな幸せは当たり前になりがち。
家族がいて、毎日ご飯を用意してもらえたり。
いいPCを所有していたり。
いい椅子に座って仕事ができたり。
そもそも、家の中でお金を稼ぐことができたり。
いま実現できているこれらは、ある意味、最高の贅沢だと思う。
それが当たり前になって、どこかしらに不満見つけて機嫌悪くなると幸運が逃げる。
2ちゃんねるひろゆきさんの名言「舌を肥やすな」も同じ意味。
真面目さはいらない。必要なのは「丁寧さ」
「真面目に生きなきゃ」とか思うから、生きづらくなる。
「丁寧に生きる」っていう姿勢でやってれば、自動的に過不足ない範囲で真面目さは自動的についてくる。
人生は全て「実験」だ
引きこもってボーっとしていても、アクティブに自転車のったり筋トレしていても、それは結局、「どんな気持ちになれるか」実験してるにすぎない。
人生は全て実験。
そう思えると、「未来への不安」とか「失敗」に対する捉え方も変わってくる。
いっぱい実験して、いい結果も悪い結果もデータとして残すこと。
それを以下に明日に活かすかが大事。
もっとワガママかつ、身勝手になるべき
人に尽くすな
いちいち人に尽くすのはもうやめ。
ちょっとでも冷たくされたり、のけものにされた途端ショックで傷つくハメになるから。
他人に対して、好かれる目的で全てのエネルギーを使うから、疲れる。
あくまで「余ったエネルギー」だけで、相手に尽くすこと。
相手に尽くしたいなら、より自分のエネルギーが余るよう、自分を高めるべし。
「悪人」として行動すること
「いい人」は、なるものではなくて、するもの。
いい人をやっていると、自己肯定感下がりがち。
「いい人をやって、やっと平均点」という感覚に陥っているから。
悪い人をやっていると、小さな親切でも、あたかもカッコいいことした気になって自己肯定感上がる。
単に、普段いいことしない悪人が、たま~に見せる「いい一面」ってかっこいいから。
スターウォーズ6終末あたりでダースベイダーが、ダースシディアスに攻撃を受けているルークを助けるシーンみたいな感じ。
いい人をやめると、凛とした、自立したオーラが出る。
他人とは距離を置くのがいい
「付き合い」もまぁ大切だけど、ほどほどでいい。
それより、いかに「心地よい距離感を見つけるか」の方が大切。
冷たく、人を突き放してもいい
孤独を恐れて八方美人になっても、幸福度が上がらない。
「孤独が怖い」って思うのは、罠にハマってることと同じ。
人を冷たく突き放す覚悟がある人のほうが、好意的な人たちに好かれる。
突き放す覚悟とは、「自分に害を与えてくる人間を、常に手放す準備ができている」状態のこと。
この状態が、「自立したオーラ」を作る。
戦略的に愛されたいなら
以下2つ。
・好かれようとしないこと
・丁寧に動くこと
恋愛における格言「惚れたら負け」と同じ意味。
「好かれたい」という思いこそが、下心を感じさせる。
目指すべくは、「愛されようとは思ってないけど、普段から丁寧に動いている人」。
まとめ:生きづらいなら
嫌な気持ちになったら、ただ見送る。
最高の幸せを求めるよりも、「なんとなく良い状態」を維持する。
最終的には、人生は上向きになる。
見返りを求める行動はやめる。
いい人はやめて、悪人モードで生きる。
他人を突き放す準備は常にしておく。
好かれようとしない。でも丁寧に動く。