若い時の「好き」は一生モノ
「家事ヤロウ!!!」っていう番組の中のワンシーン。
キッチンに立つ和田明日香さんが、手際よく手を動かしながら一言。
「アレクサ。リンキン・パークを流して。」
次の瞬間、リンキン・パークの有名な曲「Numb」が流れる。
この曲は僕が高校の時夢中で聞いてた「Meteora」というアルバムの中で、特に好きだった曲だ。
これがオンエアされたのが、先月9月くらいだったと思う。それ以降、またリンキン・パークにハマりだした自分がいる。
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僕は時々ひょんとしたことがきっかけで、数年ぶりに何かに火がつくことがあります。
最近、東京オリンピックの影響で2年くらい放置していたロードバイクに定期的に乗り始めたり。
ブログを頻繁に更新するようになってタイピングが早くなったことを自覚した時に、たまたまタイピングゲーム「寿司打」を思い出し、7年ぶりくらいにやってみたら1万円コース余裕で超えれるようになってて、おもしろくて最近は毎日やってしまっていたり。
自転車はともかく、タイピングが早くなったところで何も得しないのは分かってるんだけど。
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そんな自分を客観視していて思う。
若い頃の「好き」って、時間が経っても根強く残るんだなー、と。
青春時代によく聞いた音楽
友達とよく遊んだ場所
夢中になった趣味
1人でも、友人とでも通いまくったお店
それがたとえ黒歴史みたいなものだったとしても「印象深くて、強く心に残っている」ってことに変わりはない。
「20代での経験が、その後の人生を大きく左右する」
とかよくいわれるけど、こういうことなんだろうなと思う。
自分が「好きで行う行動」によって「自分の土台」ができあがっていく、みたいな。
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もし読者の皆様が何か行き詰まっているなら、「昔自分が好きだった何か」を考えて思い出して、実際にやってみるのオススメです。
自分にぴたりとハマる息抜きになるかもしれないし、それが再燃して人生が思いがけない方向に傾くかもしれませんよ。
ちなみに僕は小さい頃、有名人でもないくせに自分のサインをひたすら考えて紙に書きまくるのが好きでした。有名な人のサインとか見て真似るのも好きでした。
さすがに痛いし、意味なさすぎるので今はもうやってません。