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有機給食から地域を捉える

奥多摩を知って
五日市に根付く。

そんな格言はどこにもありゃしませんが、
自分を知るにはまずは人と会って話してみよう!
というのはいい線いってるんちゃいますか。

#有機給食
と聞いて、ピーん!っとくる人は
どれぐらいいるんでしょうか。

もちろん、自分が小学生の時には
そんな四字熟語は存在しておりませんでしたが
今は、もっと広まってほしい。

農大卒業後、10年間有機野菜や加工品の販売、流通に関わった。

関わってきた分
有機やオーガニックに抱く
今でも変わらない印象は
#流行り  ということ。

つまり商売や経済での
言葉が先行しているから、そう感じるのだろう。
その規模が世界的、日本全体、感度髙い?東京のマーケットで
とかなると尚更だ。
まあ、その辺のものより、安心の価値は高いのはあるのですが。

有機やオーガニックは元来
ミクロ的な話で
端的に言うと
土の中の微生物と体内の菌から
捉えることがいいように思う。

そんで、マクロで考えても
村や町、大きくても市ぐらいが
いい。

地産地消というと死語に近いと言った人がいるけれど
よっぽど歴史や地理学が
好きじゃないのかな?と思う。

有機野菜売ってる時の会社で受けた、かなり濃いめの自己啓発研修で、唯一ためになった内容がある。

#資源

もう、それぞれの半径5〜100m以内に、資源が溢れまくっているのだ。
家族も大切な資源。
庭の土も資源。
好きじゃない上司も資源。
恋人も資源。
散歩のわんちゃんも資源。
目の前の畑や山や川も資源。
雑草も資源。

ここでは書ききれないほどの
資源に支えられて
自分が生きていると
理解してきた。

だから、地域の力を合わせて
子供を育む、有機給食という活動が
広まっていけば良いなと思う。

パーマカルチャーも
エディブルシティーも
どうやったって、地域の資源。

奥多摩町は国立公園という
とんでもない町。

学びながら協力していくぜ🌳

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羅久井俊介
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