♯4 ネガティブは宝物
自己肯定感が低い。そんなことがずいぶんが悩みだったように思います。
自己肯定感を上げていこうなんて言葉が流行っているように思いますが、
無理やりポジティブになる必要もないのではないか。
だからと言ってネガティブだらけというのも違う気がしています。
自己評価が低い私がポジティブとネガティブに色々向き合ったからこそ
思えた気持ちを書いていきたいと思います。
自分自身に自信がなく、その沼にハマればハマるほど捉え方が全てネガティブになる。そんな日々を過ごしてたことが長かったように思います。
ネガティブな自分はダメなんだ。ネガティブに捉えたいわけじゃないのにネガティブとらえてしまう。
そしてまたそんな自分はダメだと自分を責めてしまいずっと悪循環を繰り返してたように思います。
そもそもネガティブに感じることがダメなんだという思いが強く自己否定がかなり強かったように思います。
だから生きづらくて仕方がない。
ネガティブ=悪と考えてた私はとにかくネガティブに感じないにしようなんてことをやってたこともありました。
今思ったら本当バカなことで、感じることを拒否しているような行為をしていて、そりゃ生きづらくもなりますよね。
ネガティブはだめだと思いながら気づいたこと、
それはネガティブがあるからこれだけ自分自身が向き合えるんだと思えるようになったんです。
向き合えることに価値があるんだなって。
これでオールポジティブならきっとこんな気持ちにはならなかったし
こんなにも自分自身の内面に向き合うことすらなかったかもしれません。
ネガティブがあるからしっかり自分と向き合えることができるそう思われるようになって自分の弱さを受け入れるようになったり、
それこそ向き合う強さみたいなものに変わっていた感覚があります。
ネガティブは宝物に変わった瞬間でした。
物事は捉え方次第とよく言いますがネガティブを悪のように感じなくしてやろうまで思ってた私。
今となっては恥ずかしいお話ですが、もしネガティブに感じてしまう自己肯定感が低いと思ってしまうそこのあなた、ネガティブに感じることは決して悪いことではなくあなたがあなた自身をしっかり向き合える宝物です。
ぜひ大切に扱ってあげてみてください
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