経験から学んだ感じるチカラが人生を豊かにする
幸せって、遠くにあるものだと思ってる人が多いように思う。
何かを手にしたら幸せだとか、お金を持てば幸せになれるとか、結婚すれば幸せになるとかね。
私も以前はそう思ってた。
どこにあるんだろう、私の幸せは?と、
環境を変えたり、何かを探していた。
でも、実はもうすでに持っていたのだ。
私の中で幸せって何だろうって考えたとき、
それは日常にある何気ないことだった。
例えば、仲間がいてくれること、家族がそばにいてくれること。
息子とのたわいもない会話も、実は生きる意味であり、幸せを感じる瞬間だった。
美味しいご飯もそう。
誰かと一緒に食べるからこそ美味しい。
信頼できる仲間と過ごす時間、何でもない日常の一瞬一瞬が、本当は幸せなんだって気づいた。
遠くの幸せを追い求めていると、本当に大切なものに気づかなくなりにくい。
そういう感覚が抜けてしまうと、かえって不幸になってしまうのかもしれない。
だから、日常に流れている何気ないことを、
ちゃんと感じられる自分でいること。それが、幸せを感じるかどうかの違いなのかもしれない。
幸せに感じるとは、何気ない日常を感じるチカラが必要で、その感じるチカラが自分の人生をより豊かにしてくれるんだと思う。という信じています。
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