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♯40 気がつけば20年こだわっていた

今日は私が19歳の頃からこだわってケアしているお話をしたいと思います。

私の髪の毛は多くて、太くて、硬くて、うねるし、広がるしで、美容師泣かせの髪の毛です。

何もしていない髪の毛でもバシバシで、元々癖毛ということもあり、19歳の時に初めての縮毛矯正。
真っ直ぐになったのは嬉しいけど、髪の毛が痛みまくってすごく悲しい思いをしました。

こんなはずじゃなかった。

雑誌で見るモデルさんの写真と全然違う。
そこで初めて自分の髪質の悪さに気づきました。

どうやったらツヤツヤでサラサラの髪になれるんだろう…

そこで行き始めた美容院が、髪の毛を大切にすることはもちろん。
頭皮ケアに力を入れてるとこでもありました。

もう今から20年以上も前の話なので、その当時で言うと頭皮ケアまでするというのは珍しいものでした。

そこで始めたのはヘアカラーもヘナ、シャンプートリートメントは
レイラスというメーカーのシャンプートリートメントを使うようになりました。

レイラスの特徴は「細胞の再生修復」、「毒素排出」という観点から作れたヘアケア剤です。

使い始めはシャンプーあとはギシギシするしなんてシャンプーなんだと思っていましたが、トリートメントはつけたままにしてもいいという驚きのトリートメントでした。

言われるがままにシャンプーとトリートメントを使い始めて1年2年。
記憶が曖昧ですがもしかしたら3,4年は経っていたかもしれません。

相変わらず縮毛矯正はしていましたが、ギシギシだった髪も柔らかくなったり少しずつだけど癖が出にくくなったりと効果を実感できるようになりました。

この経験が私にとって自信になり、ちゃんと頭皮ケアって大事なんだなということを知ったきっかけでした。

そんな経験もあり36歳に美容師免許を取り、ヘッドスパ と エステ と融合させたお店をオープンさせてもらったりと、ヘアケアの虜となっていきました。

顔のケアは一生懸命するけども、頭皮ケアは置き去りにされがちだなあといつも感じています。
無理にヘアケアをする必要もないかもしれませんが、顔周りの印象の1つとして、髪の毛も大事なのではないでしょうか。

髪にツヤがあるかないかだけでも見た目の印象に大きく影響を与えると思います。
1つの例として、政治家の方々が白髪染めをするっていうのはそういった理由もあると聞いたことがあります。
白髪交じりの髪の毛よりも黒く染めている方がエネルギッシュさ若々しく見えるなどそんな理由から白髪染めを欠かさない政治家さんもたくさんいらっしゃるそうです。

20年以上ヘアケアをしてきて今思うこと。
艶髪は顔色をよく見せたり、パッと見の印象も若々しくエネルギッシュな感じに見えたりといいことばかりなんじゃないかと私は感じています。

私自身これからもヘアケアは欠かすこともないと思いますし、
自分自身のサロンでもお客様にヘアケアの大切さを伝えていきたいと思います。

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