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伝わる書き方 (2013) 三谷宏治 vol.1
Standing on the shoulders of giants、今日は大好きで敬愛する三谷先生の方に乗ります!社内でも発信が増えてきましたし、今後は社外にも発信を増やしたいので文章力を磨こうと思い、手にとってみました。
結果としては、白眉です。5つ程度こういった「文章力」の類いの本を読んできましたが、もっとも秀逸でした。馬氏の五常、白眉最も良し。すんばらしい。
以下メモです:
戦略① 短く書く
伝えることを一行に絞り込む
出来れば38文字以内。
戦略② 構造化する
全体のなかで迷わせない
定形の構造パターンを使う。例:起承転結とか
接続詞や見出しでアドレッシングする。例:状況としては、、、
戦略③ 波を作る
読み手の心に寄り添う・揺らす
一人問答の形で誘導す 例:○○でしょうか?
期待や常識と違う流れにする 例:〇〇なわけではありません
これだけでも最低覚えておきたいですね!
Don't 的に三谷先生が「伝わらない」書きモノも教えて下さいます!なお、第2レベルの箇条書き点は私のコメントです。
文が長いと理解ができない
話し言葉でも一緒ですね、長くなりがちだから私も気をつけます
単語が難しいとすぐ止まる
はい、これも私の短所です。気をつけます
形容詞の理解が意外と難しい
確かに「絶対に」とか言われると一気に信用度が下がったり、論理破綻や矛盾を起こすケースってありますよね。ちなみにうちの娘も名詞→動詞→形容詞という順番で話し始めました
イロイロ混ざっていると混乱する
事実と推測、客観と主観を混ぜない。明示する
全体が長くなるとすぐにさまよう
アドレッシングしましょう
刺激がなくなるとすぐ飽きる
単調で、長い文章が続いたりすると最悪ですね
「あらすじ」ばかりではつまらない
訴えるべきは単なる事実や感想ではなく、相手にとって意味のあること。と三谷先生も書いておられます。コンサル風に言えば、So Whatはなにか?ということですね
いったんここまで!まだまだ第0章が終わったところです!(^_^;)