RAW現像のこと
こんにちは、カメラマンのMorihikoです。
自己紹介以外では初の投稿になりますが、今回はRAW現像について書きます。
写真が趣味や仕事の方は、RAW現像をしたことがあると思います。
僕も現像ソフトを買ってこだわりだした時は、夜中までヒストグラムをこねくりまわしました。
この「こねる」という表現、伝わっちゃう人は同じくらいいじったんだなー、と思います。
永年いじくりまわした現在の結論から言いますと、「必要な調整を必要な分だけ」に落ち着いています。
必要な調整を必要な分だけ
なんだよつまんねーなと思われそうですが、少ない調整で理想のトーンになるほうがいいに決まっています。
こだわり過ぎた結果、自分の現像のルールというかレシピみたいなものを考えてしまった時期がありました。例えばですが、「なるべく多くの情報を残すためにコントラストはまず-100」とかです。で、やはりすぐコントラスト上げるんですけど、「必要最小限に〜」とか、「最終的にはシャドウ調整で〜」とかをやって、最終的には元画像に「コントラスト +8」の画像とほぼ一緒でした、ということがよくありました。
ここまでこじらせる人はあまりいないと思いますが、今後少しずつもっと詳しく現像についてのnoteを書いていきます。
ちなみに使用している現像ソフトはCapture OneとLightroom(Classicではない)です。
近々Capture Oneだけにしてしまう予定なのですが、そのあたりは「脱Adobe」のnoteも書きたいのでそちらでやろうと思います。