OMOの推進にLINEを活用
OMOの推進の例として、以前紹介したTOUCH-AND-GO-COFFEの事例が紹介されている記事を見つけました。
以前の記事はこちら
この記事を見ていて確信を持ったのは、OMOの推進にはLINEの活用が効果的であるなということです。
LINEというプラットフォームを使うことで、UIを1から開発する必要はなくなります。
開発ツールもLINEから提供されているので圧倒的にコストが抑えられます。
アクティブユーザ数8300万人を誇るLINEであれば、多くのユーザーにとって馴染みのあるUIとして定着もしやすいと思います。
また、決済機能についてもLINEPayやクレカなど設定しやすいです。
(LINEとYahooの統合でPayPayも使いやすくなるのかな???)
TOUCH-AND-GO-COFFEはLINEをうまく活用して
商品の注文はLINEで実施して受け取りは店舗にて待たずに受け取れる。
決済はクレカやPayで払えるし、ポイントもたまる。
これは店舗にとってのデメリットの一つであるレジの順番待ちを完全になくす形にしているOMOの典型的な例ですね。
これだけ我々の生活に身近になっているLINEを活用することで
オフラインでの購買に関してオンラインを利用するハードルはグッと下がるかと思います。
今後このようなサービスはどんどん出てくるだろうし、
LINEにどんどん寄せることによって、ネイティブアプリをわざわざダウンロードする手間も省けるので、OMOの推進にもLINEはとても適していると思います。
LINEのビジネス活用として、公式アカウントやミニアプリなどがあるので
この辺りもまたキャッチアップして記事にしていきたいです。