無駄な会議には出る必要ないよ
今の会社に転職してそろそろ3ヶ月が経とうとしています。
事業会社ということもあり、予想はしていましたが
打ち合わせが多いです。
それも、ほとんどが情報共有だったり、議題がしっかりしていなかったり
議題が決まっていても、話をややこしくする人たちがどんどん発言したり
もう、前職から比べるとうんざりでした。。。
今日も打ち合わせが入ったのでzoomで参加したのですが
元々の議題の答えは開始30分くらいにはほぼ決まったのにもかかわらず
そのあとは本筋とは違うことで議論が始まり
ここであーだこーだいっても決まりようがないことを話しているわけです。
もう、流石に意味ないな、と思ったんで途中で退出しました。
会議を途中で退出するってなかなかかもしれないけれど
後悔はしていません。
なぜなら
自分がバリューを発揮するのはその場ではない
本筋とは違う議論を聞くことに意味はない
それよりかは自分のできることに時間を費やした方がいい
という理由があるからです。
そもそも打ち合わせで発言できていない人や、発言量に偏りがある場合は
ファシリテーションとなる人が調整をする必要があります。
人によっては、自分から発言しない方が悪い、という見方もありますが
私はそうは思いません。
ガヤガヤと発言できる人の方が評価されるようであれば
口だけうまい人を雇えばいい。
人によっては振られたときに力を発揮するタイプもいます。
バラエティのひな壇なんかもそうですよね。
ひな壇にいる人が自分が自分が!とどんどん話をしてしまっては
他の人たちがきている意味がなくなってしまいますよね。
さんまさんや紳助さんはまんべんなく話を振りますよね。
あれと同じです。
発言できない人が悪いんじゃなくて、ファシリテーションの役割を果たしていない、もしくはその役割すら置かない会議体そもそもが悪いんです。
また、自分の能力が他に活かせる部分があるなら
打ち合わせなんてのは議事録、もしくは決定事項だけ見ればいいんです。
共有は5分で終わります。
10人も参加して1時間もとる必要なんてないです。
会議は主要なメンバーに絞ってやること
発言量に気をつけること
議題をあらかじめ共有して会議に望むこと
これは会議の基本です。
特に最近はリモートワークでオンラインミーティングが主流になってきて、カメラも音声もオフっている人なんてのは、基本召集しなくてもいいんです。
だって裏で何やってるかわかんないんだもん。
とりあえず出席だけしとかなきゃ、という会議には参加する必要はない、
というのが今日のお話でした。