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1か月で70冊本を読む小学生の娘


1️⃣ 我が家について

家族構成→パパ・ママ(この文を書いてます)・小4娘・小1娘 の4人
夫婦共働きで子育て中です。
子供達には素敵な読書体験をしてもらいたいと思っています。


2️⃣ 娘の読書量が凄まじい

タイトルにある通り、娘(長女小4)は現在でも
1ヶ月で70冊以上、低学年時は1ヶ月に100冊以上読んでいました。
もちろん絵本も含みます。
(マンガはカウントしてません)
息をするように読書をします。

我が家は1Fリビングと2F寝室に本棚があるのですが、家の中で一冊の本を持ち歩くというよりは『読む場所』で読む本が変化します。
つまり、同時に2〜3冊の本を読み進めることもあるということです。

本人曰く、複数冊同時に読んでも内容が混ざることは無い。とのこと。
年々記憶力の低下を実感しているアラフォーの私としては
理解に苦しみます(笑)

もう一人の娘(次女小1)も同年代の子と比べたら読書量は多い方だと思いますが、読書冊数は長女ほどではありません。
月に50冊程度かな?

どちらかというとマンガの方がよく読んでいるかもしれません。
マンガも長女に合わせて購入したものがほとんどなので漢字が多かったり、ちょっと難しいんじゃないかな?なんて思うものでも
夢中になって読んでいます。

生まれて1週間の次女に絵本を読んであげる長女。尊い。。。。


3️⃣ 読書好きの子供にする方法

これは2人の子育てをしていて実体験として断言できます。
娯楽としての読書の楽しさに気がつくまで
環境をコントロールする事がポイント
なんです!!!!

よく『子供を読書好きにさせる方法』的なネット記事で目にするのは

  1. リビングなど子供の近くに本棚を置く

  2. 一緒に図書館へ行く

  3. 読み聞かせを頑張る(親が)◯歳までに〇冊!

  4. 子供の前で保護者が本を読む

などなど、、、、
もちろんこれらの方法は可能な範囲で
ベースとしてあった方が良いですが、
一番大切なのはそこじゃないんです!!!!!!



↓ それは・・・


『読書の楽しさ』を子供本人が実感できるまで
デジタルコンテンツ
(テレビ・You tube・ゲーム)の量を
親が完全にコントロールする
事が
最短で読書好きの子供を作ります!!



4️⃣ 現代の子供達にはエンタメの選択肢がたくさんある

テレビ・You tube・ゲーム。。。
デジタルコンテンツは映像と音で全ての楽しい情報を与えてくれます。

つまり、
見ている側は『何も考えなくても面白い』んです。
ということは、脳にとっては負荷がなく、
ラクしておもしろさ(=快感)を感じることができます。

何も頭を使うことなく面白いんだったら、
大人だってそっちを選びますよね。
だってラクだし。
(SNSのショート動画なんてまさにそう!)
それって人間として自然なことだと思います。

でも、思考力・理解力・言語能力など
スポンジのように吸収している成長段階の子供にはどうでしょう?

そもそも『読書を楽しむ』ためには

  • 文字を覚える

  • 言葉の意味を理解する

  • 頭の中で想像する

など、頭を使います。子供の脳みそフル回転!って感じ。

すでにデジタルコンテンツの楽しさを
知っている子供がエンタメの選択肢として、
デジタルコンテンツ or 読書
どちらを選ぶか。

書くまでもないですよね。

次女は字が読めないうちから、長女のマネをして『本を読むフリ』の遊びをしていました。


5️⃣ 家庭での取り組み ・ 子供たちの反応

我が家で過去に実際やってきた取り組みや、
子供の反応などを
今後数回に分けてご紹介していこうと思います。

お子さんに本を好きになってもらいたい!
と願っているパパママはきっと多いはず。
そんな方に向けて少しでもヒントになったら嬉しいです。

私自身も子供につられて、
小学生で忘れかけていた読書の楽しさを
再確認しています😃

本って楽しい!!!


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