#50 気持ちが伝わる「手書きメッセージカード」を活用する
私はいつも、名刺くらいのサイズの「メッセージカード」を持ち歩いています。メッセージを一言二言伝えたいときに、手書きして渡します。
例えば、取引先に資料を郵送するときや、社内のスタッフのデスクに依頼案件の資料を置いておくときなど、隅にクリップで留めておくのです。
記す言葉はごくごく簡単。「いつもありがとうございます」「どうぞよろしくお願い致します」「今度、飲みに行きましょう!」といった程度のものです。
手書きの文字は、ちょっとした一言であっても気持ちが伝わるものだと思います。PCのキー入力に慣れた今では、長文を手書きするのは負担も大きく、おっくうに感じてしまいがちですが、メッセージカードに記すくらいなら気負いなくできます。
メモ帳でも付箋でもなく、メッセージカードを使うことで「スペシャル感」がアップ。受け取った方には、「あなたを特別な存在として大切に思っている」という気持ちが伝わると思います。