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なんと、香箱ガニが食べれるなんて・・・

昨日、生ビール半額の看板に誘われて飛び込みで入った海鮮居酒屋。

入店するなり、生ビールと塩辛注文。

そして、なんと数量限定だが、香箱ガニが注文できた。

神奈川県で香箱ガニが食べれるよ〜〜

石川県では、ズワイガニの雌を「香箱ガニ」あるいは「甲箱ガニ」と呼んでいます。一度食べたらファンになること確実です。
香箱ガニの大きさは、加能ガニ(ズワイガニの雄)の半分ほどですが、甲羅の中にあるオレンジ色の未成熟卵「内子(うちこ)」やカニミソ、お腹には茶色の粒状の卵「外子(そとこ)」をたっぷり抱え、小さいながらもその味わいは天下一品、地元ならではの味わいです。
香箱ガニは、底びき網で漁獲されますが、石川県では資源保護の観点から、11月6日に解禁、終期を漁業者自ら取り決めして、平成26年漁期から12月29日までとしています。2ヶ月に満たない漁期、そして冬の日本海のシケなどで出漁が少なくなることもあって、石川県産はプレミアものですね。
香箱ガニは、茹でて二杯酢でいただくのが定番ですが、金沢のおでん屋では、「カニ面」と称するおでん種もあり、冬の逸品として親しまれています。また、能登丼の具材として食されるほか、地元の割烹、料理屋では、炊き込みご飯、寿司店では、卵と身をのせて軍艦巻きとして提供されます。

JFいしかわのHPより

北海道産なので厳密に言えば、香箱ガニではない⁉︎

でも、スワイガニの雌なので一緒でしょ。

身がぎっしり、かに面につまっていた〜〜

細身の脚肉だったが弾力あり、ふわふわのかに肉も絶品。醤油で薄く味付けしているのでそのままでいただけた。

そして、ネットりと濃厚な内子とプチプチ食感の外子もたっぷり。

思わず、ビールおかわり!!

これで1680円はお得ではないでしょうか。

それに甲羅酒も呑めんですよ。

締めは、トロたく巻き。

とてもデカくてびっくりした。

トロのとろける食感と沢庵のポリポリ感、そして赤酢の酢飯と相性バッチリ。

めっちゃ美味しかった。

飛び込みで入ったが、大当たりでした。

ちょっぴり、贅沢な休日ランチでしたが、大満足。

今度、夜も行ってみたいなぁ。

のびのびFIRE日記DAY265

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