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親の介護と実家の話+自分のこと(6)


いろんなエピソードがあり過ぎて、何から順に語ろうか迷うほど、親の介護と家のことで、追われた今年も11月に入り残り2ヶ月を切りました。

電気配線シリーズ:ブレーカー!

いろいろと助言してくれる友人・知人も多いのですが、一番寄り添って欲しい夫にはあま頼りにはならないなというのが正直なところ。育児もそうですが介護に対して男の人の意識は低いのかもしれません。経済的に生活面は頼っているので、それ以上のことを求めてもしょうがないかなと思うようにしています。

介護業界や親の介護をしている人によく言われれるのは

「介助はプロに頼んで、仕事は続けるべき」

という事。

親自身からは何度も、自分達の介護をしてくれないのかということも言われたが私が仕事を辞めて親に介護をしたら、きっと自分自身が精神的にもっと壊れていたと思います。
あと、母の妹、私の叔母に当たる2人はそれぞれ自分の親と義両親の介護経験者なので、すごく親身に私の愚痴を聞いてくれています。

実は、母は祖母の連れ子で祖父と思っていた人は私とは血の繋がらない人でした。小さい頃、母は長女なのに、なぜ家を継がないで東京い出て来たのか疑問だったのですが、母は私が嫁にいくまで、その事実をずっと黙っていました。母は小さい頃、無戸籍だったらしくコンプレックスだったのかもしれません。それでも祖父は私にも他の孫と変わらず接してくれました。東京にもよく来てくれていたので、逆に血の繋がらない娘(私の母)に強い思い入れがあったのかもしれません。私も父方の祖父より思い出がたくさんあるくらいです。また私の子供(ひ孫)にもすごく優しかったので、とても心の広い人だったのだなと、とても感謝しています。

そんなことも踏まえて親の介護に直面すると家族というものに対してすごく考えるようになったように思います。

「家」と「家族」

人は生きていく上で、この2つに大きく左右されますよね?

さて、次回からケアマネ変更から、両親の有料施設入所までを書きたいと思っています。投稿を始めて、徐々にスキやフォローは増えて感謝しております。頑張って書いていこうと思います。



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