一体どんな展示に仕上がっていくのか…?
今年のボレアス展は福井県開催。 昨日、その作品搬入に行ってきたのである。
会場は福井県立こども歴史文化館。コレクション展示や体験コーナーなど子どもがいろいろと楽しめる施設で、この日は特別な企画がないにも関わらず、親子で来館される姿をたくさん見かけた。
今回は夏休み企画として、トリックアートの展覧会との同時開催ということになっていて、期間も2ヶ月弱と長い。ボレアスの作品はユーモアのある楽しい作品が多いので、特に子どもたちに楽しんで観ていただきたいと思う。
今回の出品作品。 新作を用意することは出来ず、4月の三人展で展示した旧作を再投入します。 ただ、この写真は展示状態ではなく梱包を解いて並べているだけです。
1Fロビーの様子。 青い恐竜型の椅子はボレアスメンバーWくんの福井開催に併せての新作。 いつもなら、ボレアスのメンバー有志で会場づくりをするのであるが、今回は共催企画になるので、当館の学芸員さんに展示をしていただくことになっている。 今日は、出品作品を確認していただくところで終了というわけです。 館長はじめスタッフの方たちは丁寧な対応でとても感謝しているのですが、展示会場の全体像がわからないままに会場を後にするというのは、なんともスッキリとしない気分でモヤモヤ感が拭えません。 会期は7月22日(土)〜9月10日(日) 最終日の片付けには行く予定なのだが、会期中に会場に行くかはわからない。 一体どんな展示に仕上がっていくのか…? …などとブツブツ言いながらも、久々のメンバーが集まれば打ち上げに行くと相場が決まっているので、駅近くの店でお酒と料理を楽しむ。 早いうちから飲んでいたので、店を出てもまだ明るい。 そして福井駅には恐竜がいる。 酔いどれの目にはなかなかシュールな光景であった。
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