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SFやファンタジーも地図があった方がリアルでいい

『世はまさに大異世界&ファンタジー時代』と、某海賊アニメのナレーションのように呟きたくなるほど、色んな作品が出ています。

本当に面白い先品が増えて、アマゾンプライムだけでは見れないものが多く、DMM TVを契約してしまっています。

アニメの続きを読みたいためにアマゾンで電子書籍を買ってしまうという出版社の顧客マーケティングにまんまとハマっています。

そんな私の事情はさておいて、面白いと思った作品の中には、設定としてワールドマップいわゆる世界地図が掲載されているものがあります。

例えば、『転生したらスライムだった件』『葬送のフリーレン』などです。

本来なら作品を見て頭の中でイメージすればよいのですが、関係国や関係者が増えてくると、整理が追い付かなくなります。

転スラのイングラシアとルべリオスってどういう並び?

転スラであれば、イングラシアとルべリオスの位置関係がぼんやりしてしまい、ピンとこない部分も出てきたりします。

そんな時に異世界地図があると、視覚情報によって脳内が整理されて、ストーリが腹落ちしてくれます。

転生したらスライムだった件 世界地図


葬送のフリーレンにおける帝国の勢力範囲は小さい?

葬送のフリーレンも同じく、地図などなくてもすごくストーリが面白いので、どんどん引き込まれていくのですが、実はフリーレン一行がどのあたりを旅しているのかぼんやりしています。

葬送のフリーレン 地図

地図で見ると帝国領はフランメが亡くなったころと比較すると、かなり小さくなっていたりするのが分かります。

個人的に、視覚情報として、その帝国の大きさが分かると、ストーリーの腹落ち具合にも、かなり影響が出てきたりします。

巨大な統一国家なのか衰退しつつある領邦国家のかが見えると、それぞれの関係者の立場の強弱も変わって見えます。

なので、ファンタジー作品には、地図があった方が、ユーザビリティに優れていると思います。

そして、勢力図好きとしては、そういうファンタジー作品の地図を集めたものが欲しいので、いつか作りたい。

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