【背泳ぎ】後編｜タイミングを合わせる方法3選

今回は昨日のこちらのブログの続きだ。

↑対策①と対策②は前回のブログを
ご覧頂きたい。

対策③タイミングを合わせる

背泳ぎは
入水後にプッシュという流れになる。

そこでまずは
プッシュの練習をする。

上向き姿勢で
クリオネのように両手で水を押す練習をする。

手のひらを外側にして、キックは浮かす程度におこなう。

お尻の後ろで手のひらプールの底に向けてプッシュ。

このクリオネドリルで
水をプッシュする感覚を覚える。

次に
それを片手ずつ交互に行う。

片手で交互に
プッシュができるようになってきたら
仕上げに…

①片手を上にあげて入水、
もう片手は
プッシュ直前のクリオネ状態で止める
を同時に行う。

②次にプッシュ。

①逆の片手を上にあげて入水、
もう片手は
プッシュ直前のクリオネ状態で止める
を同時に行う。

②でプッシュ。

このように
入水→プッシュを
練習すると
タイミングがしっかりあった
背泳ぎになっていく。

こうして、
プッシュの前で一度手をストップさせて
入水してからプッシュ！と、
タイミングを合わせる。

背泳ぎが泳げる方でも
このタイミングが無意識で泳げる人は
ごく僅かです。

なので、
他と差をつけるために是非参考にされて下さい。