競技は「局面」の強化(松元克央選手の場合)
【横浜ランチ】リゴレットオーシャンクラブ
先日、横浜駅北口から徒歩5分の「リゴレットオーシャンクラブ」へランチにお邪魔してきました。
リゴレット系列は、色々な場所にあり、どこも料理が美味しく、接客も元気いっぱいです。
他にも、
吉祥寺のカフェ リゴレット丸の内のリゴレット ワインアンドバー六本木のリゴレット バーアンドグリル中目黒のリゴレット ショートヒルズ二子玉川のリゴレット スパイスマーケット東京スカイツリーのリゴレット ロティサリーワンドワイン渋谷のザ リゴレット
そのほか、京都、仙台
などなど、、、
そして、今回は横浜のリゴレット オーシャンクラブ。
こちらは、シーフード系に力を入れているようで、特に鉄板メニューのムール貝の白ワイン蒸しはワインのお友達に最高です!
裏メニュー??で、貝を食べたあとの出汁で、「リゾットを作って下さい」と注文すると、しっかりと海鮮の旨味が凝縮された美味なリゾットを作ってくれます。
オープン当時はほぼ毎週行っていたのですが、最近では人気があり過ぎて、常に満席に…
それから2年ほど、一度も行きませんでした。
しかし、久しぶりにこちらを食べました。
カルボーラドリンクおかわり自由。パン、サラダ付き。で、1000円ぐらいやっぱり、何食べても美味しい!!
食後は天気が良いので、ベイクォーターに移動して、誰もいない、こちらで撮影動画に音声コメントを入れました。
さて、、、ここからは水泳のお話。
【水泳】練習は局面を想定する(松元克央選手の場合)
皆さんは、レースにおける「局面」を想定して練習を行っていますか?
例えば、
100m Fr 後半の50mの練習
や
200m Fr 最初の50mの練習
や
隣と競ったときの練習
などなど、、、
最近では、数多くの練習方法や沢山のドリルなどを取り入れた近代的な練習をすることが一見、近道に思われがちです。
しかし最終的に勝負するのは、レースの場です。
選手もレースも 「ナマモノ」であることを踏まえて、具体的な「局面」の強化が重要だと考えています。
極端ですが、
飛び込みでゴーグルが取れた場合の局面の練習として、あえてゴーグルを取れた状態で泳いでもらったりもします(笑)
その結果、いざ大会のときにゴーグルが取れても想定内になるので、冷静に泳ぐことができます。※基本取れないように飛び込みの練習しますが、万が一を考えて
有名選手を例にすると…
今年の全日本学生選手権の優勝校、明治大学の現在セントラルスポーツの研究所で練習をされているカツオの愛称で有名な松元 克央(カツヒロ)選手。
100m.200m自由形が専門の彼の練習にもある「局面」を意識した練習があります。
それは、50〜200mの3ラップ
(50〜100m/100〜150m/150〜200m)
全てを「27秒台」で泳がなくては、
世界で戦ってはいけない。
…ということを想定した
局面を意識した練習です。
そのために50m×3回(40秒サークル)で
全て26秒台で泳ぐ練習をしていたそうです。
しかも、、、、驚くことに、
標高2300mの高地練習で…!?
これらすべてが局面の強化です。
この局面の強化なくして、大会で理想の結果を出すことは運任せになってしまいます。
では、競技経験者のコーチは何を知っているか?
それは、大会競技での局面を何度も経験しているので、よく知っているわけです。
選手時代に失敗が多かった人ほど、生々しい局面を知っています。
私の選手時代の多くの失敗経験を活用し、皆さんの局面の強化に貢献させて下さい。
そうすれば、森の現役時代の失敗は、報わることでしょう!笑
そして、もし競技経験者ではないコーチは、その競技の局面についても沢山学びましょう。
最後までご覧頂きありがとうございます!