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背泳ぎ|【前編】簡単!シンプル!身体を浮かす2つのコツ|肘は見せると恥ずかしい!膝は見せないと恥ずかしい!

背泳ぎが苦手な全ての方へ!

…と、いうことで
今回は、背泳ぎの姿勢で浮かぶための
シンプルで簡単な
2つのコツをご紹介させて頂きます。


一つ目は
(おさら)を水面に出すです。


背泳ぎの姿勢で、
まず沈んでいくのは
下半身です。

この「下半身が沈むこと」によって
ありとあらゆるトラブルが
連鎖的に発生してしまうので、
まずはこの下半身の沈みの
対策を覚えることが優先事項です。

気をつけの姿勢で良いので、
上向きに浮かびますが
このときに
オリンピック選手のスタートのように
ザバーーン!と勢いよく行ってはいけません。

そんなことしたら
顔に水がかかり鼻に水が入ってしまいます。

そこで、まずは
肩まで入り
少しずつ、そーーっと…両耳に水を入れてから
かるーく地面を蹴りましょう。

まずは肩まで入り…
耳に水を入れてから・・・
少しずつ・・・
背浮きの姿勢にしていきます。最初は手は気をつけ姿勢がオススメです。


そして、
身体を浮かす1つ目のコツの
膝のお皿をキックの際に
左右交互に水面に出すように
動かします。

このように、水面にお皿を出します。
左右交互に出します。ついでにキックが入ってしまうのはOKです。

進まなくても良いので、
長い時間、浮いてられるようになればOKです。

この練習をすると
よく聞くのが
「他のコーチに膝は曲げないように!
って言われました!」
…ですが、膝は遠慮なく曲げて下さい(笑)

まずは、
3秒間…
次は5秒間…
そして10秒間…20秒間…30秒間…
と、「浮いていられる時間」を伸ばしていきます。

この地点では、
腰は沈んでいても構いません。

ハンモック姿勢や
お姫様抱っこの姿勢を
イメージして
膝を出し続けましょう。

こちらの動画の姿勢が参考になりますので、
もし宜しければ、ご覧ください!

これで下半身を
安定して浮かしておくことが
できるようになったら
もう1つのコツの出番です!


次回のブログで
もう一つのコツの
「肘は出さないように」を
公開させて頂きます。


お楽しみに!!

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