見出し画像

背泳ぎ|ヘッドポジションはビート板で!

背泳ぎが苦手な方ほど、
背泳ぎのときにアゴが開きます。

これは
「地球上では、空気は上、水は下」にあると
脳が認識してしまっているために
人は無意識のうちに空気を求めて
顎が開いてしまう傾向があります。

顎をひらけば
開くほど、
体反りやすくなるので
脚が沈んでしまいます。

なので、
顎の位置は水面ギリギリで
目線は自分の鼻辺りを見ると
このような猫背のハンモック姿勢になります。

この姿勢で腕を上げ、
ビート板を背中側のこの位置に置き、
手で抑えながらでも良いので
キックで泳ぎます。

するとビート板に頭を押されるため
頭の位置が正しい位置に自動的になります。

慣れてきたら、
このように手を上げて…

キックを行うことで、
徐々に頭の位置がわかってきます。

こちらは4年前の細田さん。この頃の細田さんは、週に2〜3回(多いときには4回)一緒に練習をしていました。とんでもない努力で、一気にタイムを伸ばし、ジャパンマスターズ3位になりました!!

プラスアルファで
ビート板を水中へグッと
背中で押し込むイメージで泳ぐと
腰が上がる姿勢がわかったりします。

スキルアップのために
顔が沈まない程度に練習されるのとも
オススメです!

参考動画はこちら
映像4年前のものです。

宜しければサポートお願い致します!頂いたサポートは、教材、勉強費用に使わせて頂き、より良い記事を書かせて頂きます。