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森で開発日記~マーベラス。四十一日目~


本日はマーベラスデザイナーの研究。

それなりに目的の形状は作れるようになってきた。

マーベラスデザイナーの知見だけれど、なんというか、手探りで作ることが許されたツールだから、型紙に拘り過ぎず、作っては調整して壊して、ビューポートとリファレンスを見ながら適当に進めていったら良い。絵でいうと、厚塗り的というか。(こんなことだから、また次触るときには忘れているんだろうな。ロジカルでない)

一度UE4に取り込んでみたけれど、動かしたりマテリアルをアサインしてみると思った以上に気持ち悪い動きをする。特にスカート周りとか。

この辺りは明日の課題としよう。


自殺の訃報を見る度に感傷的になる。

生活どころではなくなる。

自分はバイオリズムが激しいほうなのだけれど、それ以前のレイヤーで根強く死恐怖症を患っている。だから鬱になることはあっても、自殺はおそらくない。或る意味ではそれは、この世界が自分にとって期待すべき「好きなこと」に溢れているということなのだ。嫌いなことは多いけれど、幾つかの「好きなこと」が充分な生き甲斐になっている。例えばラース・フォン・トリアーの新作が出るとして、その可能性だけで生きていける。観るまでは絶対に死なないぞ、と思う。その繰り返しで生きている。いつか死ぬことを思うと、「好きなこと」を失うことがたまらなく恐ろしく、また、この恐怖の感情が自分にとってはとても大切なものなのだ。

自殺をみると、自分の信じる「好きなこと」が全て否定されるように感じる。自分の人生を支える全てが、自殺した人にとっては何の期待にもならなかったのだから。それは、実際に間違っていない気がするから、怖い。


ペーパーマリオが非常に良い。

操作の気持ち良さと優しさが絶妙に居心地よい。

任天堂のゲームはこれだから好きだ。今日もやって寝る。

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