森で開発日記~そんなことよりも制作だ。八十四日目~
大切なことを言葉にしなければ伝えられないというのは不便なことだ。性的マイノリティの呼び方なんて、問題を乱暴に纏めた結果象徴的に浮き彫りになった些細な片鱗に過ぎなくて、本当はあらゆる人物を個で捉え自然に尊重できることこそが重要なのだけれど、現代においてそれを理解することはそんなに難しいことだろうか。「間違っていないこと」が重視されるあまり、「正しいこと」に目が行かない、自分はしばしばそのことを窮屈に感じるときがある。
戦争の無い、文化的な国に生まれたのだから、優しく楽に生きられるはずだ。せめて自分の人生は、分かる人とだけ暮し全うしたい。そう思っていたら、近くにはほとんど人が居なくなった。妥協は必要だろうか。妥協と考えている時点で、向いていないのかな。
そんなことよりも制作だ。
HoudiniのVATエクスポーターのバージョンを下げたら切れ目はほとんど目立たなくなった。なんでかは分からないけれど、そういうものなのだろう。機会があったら調べよう。
八月ももうすぐ終わり。制作始めて三か月くらい。仕事を辞めれば無限に時間が使えると思っていたのに、やりたいことが全く終わらない。後悔は無いけれど焦りがある。
ゴッドタンの蛙亭のネタおもろ過ぎた。
寝ます。