「収入源の複数化」のために、フリーライターの私は古着転売をはじめた
こんにちは。フリーライターのmori_ocaです。
ふだんは雑誌やweb媒体で文章を書く仕事をしている私が、本業と並行してはじめた古着転売のあれこれを綴っています。
今日は、本業のフリーライターという仕事がありながら、なぜ古着転売を続けているのかを書いてみたいと思います。
(ただ記録に残しておきたいだけでやってます。どなたかの目に留まればうれしいです)
日給10,000円のはずが、13,065円になった!
ある日私は、納品すれば原稿料が10.000円入るweb媒体の原稿を書き進めていました。
すると、スマホ画面がピカピカッと光り、メルカリで純利益が1,630円になる古着が売れた、という通知が入りました。
原稿を書き終えてweb上で証券会社の自分の口座をチェックすると、とある企業の株の配当金が1,435円入金されていました。
10,000円の予定だった私のその日の日給(=稼ぎ)は、古着転売と株式投資を並行していたことで13,065円になったのです。
しかも、外には一歩も出ず、原稿を書くためにPCの前に座っていただけで、です。
「絶対安泰」は絶対にない
なにもしていなければ日給は10,000円だった、というところがキモですので、日給13,065円が高いか安いかはちょっと横に置かせてください(笑)。
私がめざしているのは、収入を増やすというより収入源を増やすこと。
副業やダブルワークが注目を浴びている今、同じように考える人が増えていることを実感しています。
不況やコロナ禍で、定期的に収入を得られる本業を持っていても、それが絶対安泰ではないことが露呈しました。
私は、長く生きているだけあって(40代です)、それと同じような状況をちょっと早めに経験していました。
雑誌が影響力を持っていた1990年代に出版業界に飛び込み、雑誌編集者になりましたが、インターネットが登場して業界は一変……。
雑誌の発行部数はみるみる落ちていき、休刊・廃刊する雑誌もあとを絶ちませんでした。
自分の「本業」がおびやかされるとは夢にも思っていませんでしたが、10年20年たてば時代も価値観も、みんなが使うツールも変わる。
世の中に絶対安泰な仕事なんてないことを、身をもって体験しました。
座っていても、寝ていても、チャリンとお金が入るって心強い!
フリーライターとなった今、仕事を発注してくれる会社は複数あり(ホント感謝しかありません!)、出版社勤務のときと違って収入源は1つではなくなりました。
紙媒体だけでなくweb媒体でも仕事をすることも、私なりのリスクヘッジの一つです。
でも、私が目標としている「収入源の複数化」は、フリーライター以外での収入源もつくること。
いつなんどき、フリーライターとしての収入がゼロになるか分からないのですから!
フリーライターになるのと同時に株式投資をはじめましたが、今年になって古着転売に出会ってしまいました↓↓
おそらく私は、一生、収入源の複数化をめざしながら生きていくような気がします。
老人ホームで、カチカチとマウスを操作しながら株取引をし、庭で育てた野菜をネット販売して、できれば現役時代に住んでいた家から家賃収入も得て、少ない年金をカバーしながらホームの管理費を払い続けるーー。
そんな年寄りになりたいと思っています( ´艸`)
★次回以降も、古着転売ビギナーとしての気づきや成功&失敗エピソードを綴っていく予定です。古着転売に興味のあるかたの参考になればうれしいですし、単純に読み物として楽しんでいただけたら…と思っています。
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