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草木染めはじめます!未来のために

未来のために草木染め?

そうなんです。


子供たちが大人になった時

世界は、どうなっているんだろう

環境悪化が進んで
今見ている、当たり前の風景が
当たり前ではなくなってるのでは?

と、急に怖くなったんです。

いや、何回も
それに気づいては
目を逸らしていたんだと思います。

3.11の震災の時も
目を向けたはずなのに



ブランドとして

お客様へ発信できること

それは

自然の美しさや素晴らしさを
身近に感じ
自然を愛すること

市販の物ですが
草木染めの刺繍糸と出会い

点と点が繋がり

草木染めの刺繍糸を自分で制作して
自然の美しさや豊かさを
発信しよう…と

思いました。


マリーゴールドは神の知らせ

草木染めをしようと、Googleで検索した時にマリーゴールドの草木染めが目に止まりました。

玉ねぎの皮の草木染めは、以前やった事があったので知っていたのですが

どんな植物で染められるのか
よく知りませんでした。

マリーゴールド…
私の母の畑にたくさん生えています。

母に連絡したら
早速大量のマリーゴールドの花を摘んでくれました。

神様から


草木染めをやったらいいよ


とゴーサインに感じました。

韓国の茶葉とマリーゴールド

染色から媒染


媒染(ばいせん、英: mordanting)は染色の過程において、染料を繊維に定着させる工程のこと。染料に漬ける前に繊維を処理する先媒染と、染料に漬けてから処理する後媒染、染色と同時に媒染処理する同時媒染に分類される。媒染を要する染料を媒染染料、媒染に使う薬品を媒染剤という。ウコンやキハダなど媒染を要しない例外もあるが、天然染料の多くは媒染を必要とする。
Wikipediaより

つまり、媒染は発色と色止めの作業です。

マリーゴールドの花びらをネットに入れて煮出しました。

茶色い煮出した液を見て、不安でいっぱいでした。
でもみょうばんで媒染すると、鮮やかな黄色に変化しました。

みょうばんで媒染しました。
染めた絹糸でアクセサリーを作りました。

絹の糸は、金色に近い黄色で
綿の布は、薄い黄色に染まりました


染める素材(綿・絹・麻・ウール)と
様々な媒染剤で
何通りにも変化する植物の色彩美


これから、たくさん発信して

自然の美しさや豊かさを
愛おしむ
お手伝いをしていきます。


Instagramでは、もっと簡易的ですが草木染めのことを日々更新しています。

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