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西野さん、ありがとうございました!

昨晩のことを書きます。

キングコングの西野さんの映画『えんとつ町のプペル』のクラウドファンディングのリターンで出ていた『スナック西野』の権利を購入し、それがまさに昨日でした!

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昨年秋から『西野亮廣エンタメ研究所』に入会し、西野さんの考え方を知れば知るほど魅力に惹かれ、リスペクトが強くなりました。そして、今回運良く直接お会いできる機会がきました!

西野さんはスマホ越しで拝見しているまま明るくて、優しくて、参加していたサロンメンバーさんの話に耳を傾けながら気持ちよくハイボールを飲んで酔っ払っておられました。そして、いい声!イケメンでした!

僕も飲み会に参加する前は、自分の仕事のこととか、あんなことやこんなこと。たくさんお話してみたいと思っていました。

しかし、実際は西野さんのお話を聞いているだけでおなかいっぱいになってしまいました。

そして周りには、話が上手な方ばかり。熱量もすごくて、なかなか自分から西野さんに話しかけるタイミングも見失っていました。完全にチキン野郎でした。

「この場にいれただけで充分価値があったな」と思っていたのですが、一緒に参加していた池田ハッピーバースデーさんが、「西野さんとお話しされてないですよね。絶対話しておいた方がいいですよ!」とこそっと話しかけてくださりました。

むちゃくちゃ背中を押されました。ありがとうございました!

その時僕は西野さんの真後ろにいて、今しかないと思い、意を決して「西野さん!」と肩を叩いて話しかけてみました。

みんなが話したい西野さんですから、話せるのは一言しかないと思いました。その一言で何を話すか考えた僕は「感謝の気持ち」を選びました。

、、、

以前に僕は映画『えんとつ町のプペル』のクラウドファンディングで佐賀のミュージカルを頑張っている子どもたちに支援をしています。

この経験は本当に学びが多かったんです。初めて身内以外の人たちに自分のお金を使って、ギフトをしてみて、むちゃくちゃ感謝されて、、、本当にうれしかったんです。

西野さんのサロンに入る前は今よりもっと自己中で、どこか「自分さえ良ければいい」みたいな気持ちがあったと思います。西野さんのサロンで学ぶことで、「今の自分にできることはないか」と考えた上でのその時できる精一杯の行動でした。

、、、

話を戻します。

、、、

僕が西野さんに伝えたのは、この支援ができた「感謝」でした。


そして、この話には続きがあります。

実は9月に家族で佐賀に移住をすることになりました。

西野さんに、

「佐賀でミュージカルを頑張っている子たちに支援をした者です。実はその後佐賀に移住することが決まって、いつかその子たちに会えるんじゃないかと思ってむちゃくちゃ楽しみなんです。本当にありがとうございました!」

とお伝えしてみました。

すると、、、

「あー、覚えてます!むちゃくちゃいいじゃないっすか。むしろありがとうございます。また佐賀に行くんでその時は一緒に飲みましょう!」

と言ってくださりました。

ほんとに短い時間のやり取りだったんですが、緊張していたのもあり、嬉しかったのもあり、なぜかちょっと涙が出てきていました。笑

何というへたれ!!

でも、勇気を出して自分から話しかけてみて本当に良かったです!

昨日の飲み会で西野さんが「お金の稼ぎ方より使い方を上手くなった方がいい!」と言われていました。

これはまさにそうで、結果的にではあるんですが、佐賀に移住が決まったことで、支援をした方たちと直接つながれるかもしれないという「物語」が生まれました。

この「物語」は今からどれだけお金を出しても買えません。僕にしか作れなかった「物語」です。そして単純に「いつか会えるかも」という気持ちを持ち続けられていれるだけで、ワクワクします。

人として僕自身が成長できるきっかけをくださったこと。そして、その感謝を直接お伝えできたことにあらためてお礼をお伝えさせてください。

西野さん、ありがとうございました!!

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最高の夜でした。

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