はじめての住宅購入(土地探し編)
おうちを建てるとき、どのメーカーで建てるか以上に、「どんな場所に建てるか」ということが大事だと思います。
こんばんは、森本です😁教育に関わるお仕事をしながら、2人の男の子の子育てを頑張っています。
このnoteは、はじめて家を建ててみた自分の経験の整理として、家を建てるときの「土地探し」について紹介していこうと思います。
【「メーカー選び編」はこちら】
どうして土地選びが大切なのか
僕がどんな風に土地探しをしたかを書いていく前に、「どうして土地選びが大切なのか」についてまず思うことを整理しておきたいと思います。大きく2点です。
まず1点目。土地選びは家を建てた後の住環境に直結します。日当たり、騒音、近隣とのお付き合い、、、などなど。挙げ出したらきりがないのでやめますが、「どんな場所に建てるか」で住んだ後の快適さが変わってくるなぁと思っています。ちなみに我が家では、妻が極度のゴキブリ嫌いなので土地のすぐ近くに水路がある場所はすべて候補から外しました😅
そしてもう1点。土地は購入後は個人の資産になります。基本的に、今後は日本の人口は減少していくことが決まっているわけですから、購入する時点と比較すると土地自体の価値は下がる可能性が高くなります。
手放すことまで見据えて価値の下落を踏まえたうえで、どんな場所であれば価値が落ちにくいか?
これはあくまで予想するしかないのですが、自分なりに仮説を立てて探してみるのは大切かなと思います。
、、、
次からは、住宅を建てるまでの土地探しで実際に僕がやったことをご紹介したいと思います。
❶ネットで情報集め
まずはネットで情報を集めます。購入したいエリアで、どんな土地の売買情報が出ているのか。相場はどの程度なのかの検討をつけていきます。
気になる土地情報があれば、直接不動産会社に問い合わせをしてみて、可能なら実際に話を聞きに行って現地に行ってみるのもいいと思います。
僕は比較的に田舎のほうで土地を探していた、かつ当時住んでいる地域から離れている場所の土地を探していたので、なるべく多く不動産会社の方と連絡を取り、希望のエリアで新しい情報が出れば連絡をもらうようにお願いしていました。
❷買える範囲の金額の土地を買う
いくつか土地情報を集めていくと、「この場所いいな」と思う土地が出てきます。そして、「いいな」と思う土地はだいたいみんな「いいな」と思う場所です。そういう場所は当然金額も高めになります。
住宅メーカー選び編でも同じようなことを書きましたが、鉄則は「買える範囲の金額で買う」です。
土地は資産として残っていきます。多少高額でも資産価値が落ちないと踏んで、高めの土地を購入するという考えもできますが、僕はリスクが高いと判断して「買える範囲の土地」を優先して購入することにしました。
❸「どんな暮らしがしたいのか」を描き、優先順位を言語化しておく
土地を買って家を建てるということは、今後長期間その場所に定住する可能性が高くなるということです。となったときに、「家を建ててどんな暮らしがしたいのか」、、、ここを言語化しておくことが大切です。
僕たちは夫婦も、「理想の家、暮らし」について言語化する作業をして、いくつかの文章にまとめました。ここが決まっていると、判断に迷ったときに立ち返れます。おススメです。
❹土地決定の順番は「住宅メーカー⇒土地」の順番
土地を決める際の順番は、まず家を建てる住宅メーカーを決めてから、土地を決めてください。
結局シロウトですから、自分たちだけで土地を見ても想定できるリスクなんて限界があります。その時に助けてくれるのが住宅メーカーの担当の方です。ぜひ土地探しも手伝ってもらいましょう。
いくつも住宅を実際に建ててきている人たちですから、一緒に現地を見てもらい、いい点・悪い点を教えてもらうと良いと思います。
結局最後に決めるのは自分たちですが、実際に購入した土地に決めたのも、住宅メーカーの担当の方のアドバイスが大きかったです。
と、こんな具合で僕たちは家を建てる土地を探してきました。他にもアプローチはあると思いますが、一人の経験談として参考になることがあればうれしいです。次回は「はじめての住宅購入(完成まで編)」を書きます。これで終わりにします。
後悔しない住宅作りをしたいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました😀✨
では、また!
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