結成記念月企画「森と林のあしあと〜episode4.コロナ禍突入〜」
こんばんは。森と林です。
プレゼントキーワードコラム、後半戦突入です!(ここから三日連続でアップします)
初ワンマンからぐぃーっと飛んで、第四回!
第四回:コロナ禍突入したけど負けないぞ!
仲間が増えた!スタッフが加入
初めてのワンマンを終えてから、スタッフにちーちゃんが加わってくれて、森と林のいろんな面倒をみてくれるようになりました。笑
3枚目のミニアルバム「ウツシカガミ」、初めてのシングル「ありがとう」をリリースして、
ライブハウスやインストアでのライブを重ねていきました。
そろそろ5周年が見えてくるタイミングでもあって、5周年は何かしたいねという話があがるようになりました。
漠然と「ホールでライブやってみたい」という話は前からしていたのですが、
5周年という節目、スタッフにちーちゃんがいてくれること、次なるステップアップ、、、
さまざまなことを考えて、このタイミングじゃね?!ということで、挑戦してみようということになりました。
会場選び
そのときは、都内と茨城を主な拠点にライブをしていたのですが、
「会場どうしよう」
という悩みに行き当たりました。
どちらかがいいのか、それとも真ん中がいいのか、、、
そしてホールとなると、予約の方法もライブハウスなどとは違うこともあって、
いいなと思っても予約ができなかったり。
なかなか難航していたときに、SHIBUYA PLEASURE PLESURE(当時はマウントレーニアホール)の話を聞き、
アクセス的にもここいいんじゃない?と。
日程を聞いてみたら、結成5周年になる2020年6月25日が空いているではないか!
キャパは約300人。
大変だけど、ここでがんばったらきっといい景色が見れるし、もっと森と林も大きくなれる。
ということで、そこにしようと決定。
まさかの不穏な影…
会場と日程が決まり、「せっかくのイベントだし、この日は今までお世話になった人たちでチームとなって開催したい」ということで、ステージ周りも受付も物販も、声をかけて集まってもらいました。
前年の林のバースデーライブで開催を発表。
そして同時に、6月まで毎月、プチワンマン(人数限定のスタジオワンマン)と主催イベントを開催することに。
さらに路上やフリーライブ、配信もからめて、やれることはやるぞ!と意気込んでいましたが、
年が明けていよいよ今年!というタイミングで、なかなか結果が出ず苦戦。。。
なんとかいい方向にいく道はないだろうか、と模索していた矢先に、
新型コロナウィルスのニュースが出始めました。
コロナ禍へ
最初はどうなるんだろうと様子見でしたが、
感染が徐々に広がるにつれて街から人がいなくなり、
ライブハウスでクラスターが出てしまってから、状況はさらに厳しくなっていき、
森と林も予定していたイベントが次々中止に。
未知のウィルスということで、数ヶ月で状況が好転することはないだろうという判断で、
3月、ホールワンマンの延期を決めました。
そこから、皆さんも記憶に新しいかと思いますが、
東京で緊急事態宣言が出され、
予定がなくても電車でふらっと出かけるのが好きなこの僕が、
家と近所のスーパーへの買い物の往復くらいしかしなくなるという事態でした。
当然森と林も二人で会うことが難しくなり、
春先から、二人で会って歌うことはほぼなくなりました。
できることを
それでも、ホールワンマンはあきらめたくなかったし、
森と林として音楽を届けることは続けたかった。
なんとかできる形で、と思い、
リモートでラジオを録ったり、動画を作ってYouTubeにアップしたり、毎日配信を行ったり。
幸い、その少し前からYouTubeや配信は力を入れていこうと思っていたので、
それが加速できた感じでした。
どうせならと、カメラや機材もアップグレードして(給付金ありがたかった、、、)
撮影&配信部屋も作ったり(ただ今リニューアル中)
そしてオーダーメイドで曲を作ったり音源を制作したりする「Music Gift」もスタートしました。
森林商店がスタートしたのもこの頃かな。
あげてみると、色々始めてたんですね(笑)
できることをやろう、というのはもちろんそうだけど、
こんなにも「音楽ができなくなるかもしれない」「全部なくなってしまうかもしれない」
という不安を感じたのは生きてきて初めてで、
みんなとのつながりがここで切れてしまうんじゃないかという怖さで、必死だったのかもしれません。