杜乃's note in 2023
いつもお疲れさまです。
去年に引き続き、今年のnoteまとめをやっていきたいと思います。はてさて、去年よりも記録は伸びているのでしょうか……。
去年のnoteまとめはコチラから↓
*例によって、「よく読まれた記事」と「創作の記録」のみをスクショして掲載します。
今年はなんといっても「ゲ謎」が熱かったですね。映画を観終わって、その熱が冷めやまぬうちにnoteへ感想記事を投稿しましたが、ありがたいことにPV数が伸びに伸びました。それだけ多くの人に読んでいただけたということで、嬉しい限りです。
しかも、そのPV数が私の大作(と呼ぶのは烏滸がましいかもしれませんが)である『空の境界』(らっきょ)論を上回りました。それも1ヶ月ほどで達成しているのですから、「ゲ謎」がどれだけ多くの人に注目されていたのかが垣間見えます。
それでも、ノエル先生の記事と併せて、「らっきょ」論はまだまだ読んでいただけているようです。もう2、3年前の記事になりますが、対象となる『月姫』『空の境界』ともども古びないものとなっていると自負していますので、今から読んでいただいても大丈夫だと思います。
一方、今年投稿した記事の数が去年よりも若干増えました。とはいえ、1〜2ヶ月に1本出しているような状態なので、相変わらず筆不精が治っていません……。文章を書くのってこんなに大変なんですね。
そんな私ですが、去年に引き続き型伝研さん(型月伝奇研究センター)の同人誌『Binder.』に評論文を寄稿させていただきました。
前回は『空の境界』を総評するような文章を書きましたが、今回は『魔法使いの夜』(まほよ)と氷室冴子の『雑居時代』を比較してみようと試みました。「まほよ」の元ネタとして氷室冴子の『雑居時代』が挙げられていることから、『雑居時代』を読み解くことで「まほよ」をさらに深く理解できるのではないか……と考えてこの度評論を書きました。
はたしてこの試みが上手くいったのかどうか。それは読者の皆様のご判断にお任せいたしますっ
そんな感じで、マイペースながらも文章を書き続けています。質を高めるのは大前提として、より多くの文章が書けるようになると良いなぁ、としみじみ思う今日この頃。
私の記事を読んでくださった皆様へ、限りない感謝を。それでは来年も良い年を迎えられますように──