依存って悪いこと???
「依存」なんとなく怖い、悪い物のイメージがありますよね。本当にそうなのでしょうか?
1.考えるきっかけ
私は最近大きな失恋をした。
長い間大好きで「ドラマかよ。」って言われるくらい。
失恋をした3日後、男女混合グループの飲み会があった。
その中で男友達が一言
「こんなに落ち込むなんてお前は恋愛にも占いにも依存している、やめちまえ」と。
確かに私はよく占いに行く、でも行く時は自分の中にモヤモヤした状態の結論がある。
その結論を明確にするツールとして使っている。占い師がなんか違うこと言ってんなって思ったらはずれてんなー!だし、当たってたらだよね!天才!ぐらいのノリである。
そして恋愛はまだ振られて3日なので全然落ち込んでてOK!!
と思ったが、お子ちゃまにはわからんよなハイハイ。でおわらすことにした。
で、そのなかでそもそも依存ってそんな悪いことなん?って思ったのだ。
2.依存とは
-goo辞書より-
[名](スル)《「いぞん」とも》他に頼って存在、または生活すること。「会の運営を寄付金に―する」「―心」
なるほど、頼って生活することが依存。
またもう一つ、こちらは依存症
-goo辞書より-
《「いぞんしょう」とも》ある物事に依存し、それがないと身体的・精神的な平常を保てなくなる状態。アルコール依存症のような物質に対するものと、インターネット依存症のように行為に対するもの、共依存のように人間関係に対するものがある。
なるほどこちらは重傷そうですねぇ…みなさんこちらのイメージの方が強いのではないのでしょうか。
3.依存って良くないの?
私は依存、オッケーだと思う。
というか依存しないで人は生きていけない。
極端なことを言うと食事をすることも依存、推しを愛でることも依存、友達と仲良くするのも依存、空気を吸うのも地球に依存、なのだ。
4.依存が怖く感じるワケ
依存が怖く感じるのは依存症のイメージが強く出ているからだと思う。
生活に支障が出るレベルのものをイメージしてしまう。つまり一つの依存に対しての重心が重いのだ。
5.依存を使いこなすには
依存を使いこなすにはただ一つ!!!
依存先を増やすのだ!!!
依存というと言い方が少し不穏なので代えるが、
自分の居場所、つまりコミュニティを増やすということだ。
恋人に依存してしまうのならば、趣味を増やす。
ゲームでもいい、配信でもいい、音楽でもいい自分の楽しいと思えるものを増やせばいい。
たくさんある中の自分の一つの居場所と考えるのが良いのではないだろうか。
さぁ!みんな!!良い依存ライフを!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?