語学上達のコツは、○○を見つけること。
Guten Tag!
ふと気づいたことが。
通訳のお仕事を始めて今年でちょうど10年です。
ということで、音楽家・研究家と並行して今でもひっそりと翻訳と通訳もしている大木美穂が、今日はいつもと趣向を変えて「語学上達のコツ」をお伝えします。
ちなみにトップ画像は、迷ったのですが、2015年に作曲家・横山まさるさんのドイツ、ハレで催された国際映画音楽祭でのインタビュー通訳をさせていただいた時の写真を貼らせていただきました(ちなみに私はどちらかといえば同時通訳の方を得意としていますが、インタビュー通訳はこの日が記念すべき初でした。意外といける!と感じた 笑)。
さて、今日のテーマです。
語学を上達させたければぜひ見つけたいもの。
それはずばり。その言語を使ってコミュニケーションを取りたい相手です。
よく「言語を習得したければその国でパートナーを見つけよう」と言われるのはそのためだと考えます。
別にパートナーでなくたっていいんです。
心の通う友人でも、師匠でも、好きな人でも。
その言語を一緒に話したいと思える人を見つけることは、言語を学習する大きなモチベーションになりますし、言語というものはもともとコミュニケーションするためにある!という大切なことを思い出させてくれます。
その他にも、
・その言語のメロディーを好きになる(歌を聞くのもおすすめ!)
・インプットとアウトプットのバランスを整える(というか両方めっちゃやる!!)
・たくさん間違う!(間違いなしでは上達しません)
など、語学上達のコツを挙げ始めるとキリがありません。
語学って、本当に言葉通り世界を広げてくれる。
ひとつ言語を学べば、そのぶんインプットできるリソースも増えるし、言語を使ってコミュニケーション取ることができる相手が増えるし、その言語が話されている文化や国民性をも知ることができる。
それが、私が大人になった今でも語学を愛してやまない理由です。
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