【キャリア支援を行いたい同志へ】 キャリアコーチング 実践レポート④
こんにちは、あっちゃんです!
ポジウィル認定講座を卒業し、3月の認定試験に向けて日々学習中の身です!
今回は、キャリアコーチング実践練習のレポート第4弾になります。
毎回学びだらけでnoteの書きがいがあります!
また、2月27日(月)20時から ポジウィル認定講座について、受講経験者4人でリアルに語る会をTwitterスペースで実施予定です!
認定講座が気になってたけど、どうしようかなと迷われている方、受講生の生の声が聞きたい方、ぜひお待ちしておりますッ!
当日聞きたいこと、質問募集中です!
https://forms.gle/v5RrDMxUWTKGWZit9
当日は下記URLからスペースにご参加いただけます!
https://twitter.com/i/spaces/1gqxvyqkAqpJB
今回意識したこと
①いつもよりリアクションを大きくする
今までもリアクションをしていましたが、客観的に見ると、若干物足りないという貴重なアドバイスをいただけたので、早速実践。
※オーバーリアクション、自分を偽ってリアクションするという意味ではない
②考える前に一度感じ取る
考えて、話の道筋を立てていくことも大事だけど、まずは傾聴して次にどんな質問をしたいかを感じ取れるようにしたい。感じ取った上で、有効な質問かを検討し、シンプルかつ分かりやすく問いかける。
③メモを取りすぎない
試験は対面なので、やっぱりできるだけ相手と向き合う時間を増やしたいということで、いつもよりメモ控えめを意識。
④フィードバックに少しでも根拠を添える
自分がクライアント役になって練習した時にやってもらって、すごく腑に落ちた感じがしたので、自分のセッションにも取り入れたい。
⑤シンプルに広げる、深める
変に当てに行こうせず、相手が自分で考えて行動した経験をシンプルに深掘りしたり、他に同じような経験はないかと広げる。
実践のGoodとMore
今回の実践は、
関係構築(5分)→持ち味ヒアリング(10分)→口頭試問(5分)
でした!
○Goodポイント
・傾聴の姿勢が取れていた
(コップをからにして聞けた)
・伝わるリアクションが取れたと思う
・表情が自然で良かった
・シンプルな問いを立てることができた
・話を横に展開して、要素を引き出すことができた
○Moreポイント
・強いワードへの深掘り不足
・所々もっと深掘りできた
・上手く言語化できず、フィードバックがイマイチ
・相手の主訴を自分の中で決めつけていた
・関係構築での接し方は相手によって柔軟に対応できるように
振り返り・感想
今回ペアで練習をしてくださった方から、とても話しやすかったこと、そしてその理由も併せてフィードバックしていただき、自分の向き合い方や考え方に自信を持てるようになりました!
今回意識した点にも記載していますが、
・自分のコップを空にして傾聴する
・相手に伝わるリアクション
・シンプルな問いを立てる
のあたりが、話しやすい雰囲気や環境をつくる点において有効なのかなと今回の練習を通じて感じました。
(他にも沢山あると思いますが…)
しっかりと相手の話を聞けた一方で、フィードバックはあまり手ごたえがありませんでした。
丁寧に話を聞き、シンプルな問いを立てることに注力するあまり、いつも意識していたこまめなフィードバックを後回しにしてしまいました。
何となくですが、「しっかりと話を聞いたからにはベストなフィードバックをしよう」と力が入っていたような気がします。
相談者と2人で作り上げていく意識が欠けてたなと反省。
確信が持てていない状態でも、相手に伝え、すり合わせていけるように次回は意識したいと感じました。
また、セッションの内容を振り返っていて、もっと深堀りできる部分があったなと気づきました。
イメージとしては、“理由の理由を聞く”みたいな感じ。
もちろん、全部をそこまで深掘りする必要はないですが、場合によっては深く深く話を聞くことで、見えてくる要素もあるなと思いました。
今回スルーしてしまった部分には、相談者の価値観やモチベーションの源泉があったと思います…。
仲間からの学び
○入り方やワークの説明を丁寧に行う
いつもはワークの意図や流れを理解している仲間たちと練習をしているが、実際は何も知らない状態の相談者と一緒にワークを進めていくので、入り方や説明などは練習のうちから丁寧に行う。
○できる限り、素の自分で自然に振る舞う
自分の軸・芯をしっかりと持ち、その上で肩の力を抜いて、誠実に、そして素の自分で相手と向き合う。
その上で、事前の見立てをもとに、話し方や表情、リアクションの取り方を接していく中で、上手く相手に合わせていく。
○1つのエピソードを色々な角度から聞く
人称(自分、相手、第三者からみたその事象はどう感じるか)や時間軸(過去、現在から見たその事象はどう感じるか)などから深掘りする。
○絶対的な正解はない
進め方や問いの立て方に絶対的な正解はない。だからこそ、色々な人の考え方や進め方を柔軟に吸収し、自分に落とし込んでいく。
もちろん、基本的な部分はしっかりと身につける。
おわりに
みんなで練習し、感じたことや難しかったことを共有し、それに対してさらに各々の考えや向き合い方を伝え合う時間がめちゃくちゃ充実してます!
一緒に練習してくれる仲間への感謝を忘れず、引き続き頑張ります!
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