リーダーを囲む会、始まりの言葉を頼まれて
本日はお集まりいただきありがとうございます。3分だけお時間をください。
〇〇ちゃんも、集まった方々も、なぜこの会が開かれたのか、本当の理由を知りません。〇〇ちゃんをなぜ囲むことになったのか、ここでお話させてください。
ワタシは一ヶ月前、ある本を読みました。そこにはどのようにリーダーがリーダーシップを取るかということが書かれていました。もちろんワタシがリーダーになろうと思って読んだわけではありません。
では誰なのか…
〇〇ちゃんに当てはめて読んだのです。
内容について、
長くなるので例えて話せば、
〇〇ちゃんが思い描いた目標を実現するために、〇〇ちゃんの思いに賛同したワタシたち仲間が〇〇ちゃんとともにゴールをめざす。リーダーシップとはいわば旅のようなものだ、
という内容です。
〇〇ちゃんがやりたいことを思い描いてから、目標に向かうためには、途中、誰もやったことのない道を進み、責任を負い、挫折したりいくつもの困難があります。
〇〇ちゃんが無事にゴールを目指すためには、もちろん一人ではたどりつきません。仲間のワタシたちが、〇〇ちゃんの夢を聞き、手助けをして一緒に目指します。
ワタシたちは〇〇ちゃんから、同じ夢を追いかけることや、生きがい、居場所などを与えてもらいました。
今年〇〇ちゃんは元気がなくなりました。坐禅に行ったり、温泉に行きましたが、何か違いました。ワタシたちは〇〇ちゃんに大事なものを返すのを忘れていました。感謝の気持です。
そこで今回、〇〇ちゃんを囲む会を開こうと思いつきました。後はご存知の通り、回遊魚のAちゃんと、輪入道のBちゃんが動き回ってくれて、今日に至ります。
ここに集まった面々を見たら、もう〇〇ちゃんにも伝わったと思います。皆さんが集まった時点で、もうこの企画は終わったも同然です。
別にただの友だちだよ、と心のなかで思った方…ありがとうございます。おかげで頭数は揃いました。
そして、密かにご家族の協力も得ることができ、今日の会に快く送り出してもらうことができました。
「〇〇ちゃん」というワードだけで、理由も聞かずに集まった皆さん。ここに集まったのも何かのご縁。後は適当で大丈夫です。
乾杯。