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カフェインをやめてみた話①


カフェイン断ちのきっかけ

約3年前、同僚(男性)がカフェイン断ちを始めたと聞いて私もやってみることにしました。
頻繁な頭痛とさよならしたいというのが大きな理由でした。


頭痛とのおつきあい

記憶にある最初の頭痛は小学校高学年。
友達とバスケをしていて痛くなりました。
その後、どのくらいの頻度で頭痛があったのか、あまり憶えていません。
でも、大学生になって友だちに鎮痛剤というものを教えてもらって魔法のように頭痛が消えてびっくりしたのは憶えている。
だからたまに頭痛を起こしていたのだと思う。
しかし、薬ってすごい、と思って繰り返し服薬していたら効き目が弱くなってきてなんだか怖くなってきた私。
薬は飲みすぎないようにしようと思うようになりました。

どのくらいカフェインを摂っていたか

もともと私は大のお茶党で、コーヒーはあまり飲みませんでした。
しかし30代になり、身体を使う仕事をし始め、
夏に仕事が終わってから飲むアイスカフェオレのおいしさを知りました。
疲れると紅茶じゃなくカフェオレが飲みたくなるんですねー。なぜだろう。
その頃から、気分やタイミングによってコーヒーも飲むようになりました。

でも、朝起きて飲むのはミルクティー。これはほぼ毎日。
ときどきカフェオレ。(ブラックは苦手)
ときどき緑茶、ほうじ茶、中国茶。

大した量のカフェインを摂っていたわけではありません。

寒い季節のカフェオレやミルクティーは
幸せの象徴。ゼロにはできない!

頭痛とのつきあい

私の頭痛はたぶん血管拡張型でした。
冷やすと気持ちいいタイプ。

あるとき気づいたのが、
頭痛の気配がしてきたタイミングで
コーヒーを飲むと頭痛がおさまるってこと。
あとで読んだ本によると、

血管が膨張して神経を刺激するため頭痛になる

カフェインを摂ると血管が収縮するので頭痛が和らぐ

ということらしい。

カフェインに頼っている私

薬をなるべく飲みたくない私は
薬を飲まなくても頭痛が治るっていいな、と思い
頭痛がしやすいお昼過ぎになるとカフェオレを飲むようになりました。

でも、薬は減ったものの
今度はカフェインがないと困るからだになっている。
毎朝飲んでいる紅茶をたまたま飲まなかった日に
午前中からぼーっとしたり眠くなったり。
頭痛の気配がしてきたりもします。

薬の代わりにカフェインに依存してる。
これはよろしくないなあと思っていたところ、
同僚からカフェイン断ちの話を聞いたのです。
同僚はよく眠れないのが理由で始めたとのこと。
私も理由は違うけどトライしてみることにしました。

カフェイン断ちによる症状

カフェインを完全にゼロにする。
コーヒーも紅茶も緑茶も飲まない。
チョコレートも食べない。
そうすると多くの人に起こる症状が頭痛です。
私も最初の4日間、ずっと頭痛がしました。
そんなに大量のカフェインを摂っていたわけじゃなくてもやっぱり身体はカフェインの影響を受けていたことがはっきりしました。
私の場合身体も小さいので、少量でも影響が大きいのかもしれません。

〜続きます〜









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