600日後にUSCPAになる鹿 15ヶ月目
2022年1月からUSCPA、米国公認会計士の勉強を始めた。日々の思いや進捗度合いをリアルタイムログとして綴るツイート #600日後にUSCPAになる鹿 を見やすいように1ヶ月単位でまとめます。
後で世界のどこかの誰か1人くらいの役には立つかもしれないなあ、なんて考えて。
421日目〜450日目ではまさかのBEC不合格、からの即再受験を選択する怒涛の展開。
Twitter校は知恵の塊なので、過去ツイートをたくさん読んで最大公約数的な勉強法を試すと各科目だいたい外さない気がする。
BECの結果を待つ間に最終科目REGの勉強スタート。
一番興味を持っていなかったREGだけど、最後の科目だと思うと集中できる不思議。
ポジティブなことを呟いて運を引き寄せたい感じがツイートから滲み出る。
3月15日が確定申告の締め切りなので、妻の個人事業と自分の不動産の分を片付けてた。REGも税法が主だし、税金のことばかり考えてる週。
日米で制度は違えど課税者と納税者の関係を意識するという意味では自分で確定申告をしているのはちょっとはREGの足しになったかもしれない。
仕事やら家庭やらを犠牲にして勉強してるので、600日まで引っ張りたくなくてREGの受験日を早々に確定。
いろいろと制限されてしまいがちな数年間だったので、後で振り返ったときに何か成果を残したくて、在宅を逆にチャンスにしたくてこのタイミングでのUSCPA挑戦を選んだというのはある。
前回・前々回のまとめのとおり11月から1月はペースを崩して大変だったので試験後の高いテンションを維持するように意識してた頃。
BECのスコリリ前日のツイート。
これが当日朝のスコリリ前のツイート。ブラウンのBECに戻るか、グリーンのREGに進めるか。
75点で合格なので2点届かず!
なんかこう、やっぱりなぁ、みたいな気持ちもあった。そう思ってしまっている自信の無さにガッカリしたり。単に努力不足とはいえ多少は落ち込んだ。
新形式になっても出るかはわからないけれど、このパフォーマンスレポートの読み込みと振り返りは超大事。
自分だけで読むと都合の良い解釈をしてしまいがちなので、こうしてTwitterで公開すると合格者からアドバイスがもらえることもあるのでおすすめ。
この時的確なアドバイスをいただいた方には本当に感謝している。
試験の手応えとこのパフォーマンスレポートは一致しないこともあるので、客観的な振り返りと対策は超大事。
再受験に700ドル以上、この時のレートで10万円弱かかる狂気の試験。
3科目めは鬼門。
プロメトリックの空席は、直前になると結構ポロポロと出てくるので諦めずに見てみる価値はある。
引用:芥見下々『呪術廻戦』集英社
引用:芥見下々『呪術廻戦』集英社
豪運キャラの秤にあやかって、本当に運を引き寄せる。捨てる神あれば拾う神あり。
引用:芥見下々『呪術廻戦』集英社
BECの不合格を確認してからわずか1週間で再受験。年に1回しか受験チャンスがない試験と違って、受験料と空席さえあればいつでも何度でも受け直せるのはスケジュールが厳しい社会人には嬉しい。
この時は勉強も集中して、完全にゾーンに入ってた。プロメトリックに行くのも3月の頭とこの日で2回連続なので緊張もなくて最高の状態。
ホームランを確信してスタンドを見ないバッター、くらいの感じで次の科目であるREGに再突入。
年度末が感じられるツイート。仕事と勉強の両立は常にジレンマ。
追い込まれてハイになってる。
激務の中で受験している人、本当にどうやってるんだろう。
Basisはしつこくやる、というのもTwitter校で得た知恵。
初学者は初学者らしく、先人の残していった知恵に素直にならって取り入れるスタイルでずっと勉強してた。結果的に正解だったなと全科目合格したいまでも思う。
各科目での推し講師が固まってきた頃。
再受験料の10万円は痛かったけれど自分に鞭が入った感覚で、3月からずっと全速力で走ることができた。
これもTwitter校の知恵。
複雑さはない。ただただ広くて紛らわしい。それがREG。
週末は家でのんびりしてました、とごまかし続けるのもそろそろ終わりにしたいという思いがひしひしと。
以上、怒涛の15ヶ月めでした。
初の不合格の落ち込みよりも、その後ゾーンに入ってBEC再受験 → REG学習順調 の時の熱い気持ちの方が、これを書いている今でも強く脳裏に焼き付いてる。
次回、BECリベンジ結果と最終科目REGの追い込み。あと2ヶ月分でフィナーレです。