600日後にUSCPAになる鹿 7ヶ月目
2022年1月からUSCPA、米国公認会計士の勉強を始めた。日々の思いや進捗度合いをリアルタイムログとして綴るツイート #600日後にUSCPAになる鹿 を見やすいように1ヶ月単位でまとめます。
後で世界のどこかの誰か1人くらいの役には立つかもしれないなあ、なんて考えて。
181日目〜210日目では、最初の受験科目FARの模試から本番直前まで。
試験日の1ヶ月前までは無料でスケジュール延期ができるので、日程キープするかどうかの判断に模試を使う。
この時の点数は52点。合格者平均が65点とのことなので全然足りず危機感が募る。
試験日が年1回とか2回のものと違って毎月誰かが受かったり落ちたりしているのを見ると身が引き締まる。
仕事を理由に勉強時間を削る時期。辛かった。
早朝にも仕事が食い込んできたので、開き直るしかないと判断。勉強時間の確保は永遠の課題。
いい歳して不健康自慢というのも見てて心地いいものでは無いけれど、健康を犠牲に無理が効くのも年齢的にあと数年かなと思うので魂を燃やす。
アビタスのコンテンツは本当に充実してる。それを探すのが最初は苦労する。
不健康極まれり。
他校の教材や洋書を使う人もいるけれど、そこまで手を広げる余裕は自分には無いと判断。アビタス1本で勝負。
演習を繰り返して段々と頭の中にテキストが構築されていく。あとはそれを本番まで覚えていられるかどうか。
TBS=Task Based Simulation、実務の形式に近い演習問題。会計職では無いけれど、海外拠点からの困りごとメールをさばくときと似た心境になる。
直前対策講義は必見。やはりアビタスのコンテンツは素晴らしい。探しにくいけど。
予習は好き、復習は嫌いな子だったので、大人になった今でも復習が辛い。苦手をなくすのがFARという科目の勝ち方なので、やるしかない。
この頃から、網羅的な勉強から徐々に苦手を潰しこむスタイルへと変化。
苦手潰しが続く。心理的に一番つまらなくて一番辛い時期。
復習という苦手と向き合い、仕事量も多かったのでこの頃の記憶があまりない。
単位認定を後に残すと面倒なので、試験本番前に終わらせる方向で。
子供の夏休みが始まって10日くらい。全然遊んであげられないのが辛い。この時期は弱音ばかり吐いてるなーと、後日振り返りながらnoteを書いてて思う。
だんだんと試験会場のコンディションを意識し出す。かなり本番に向けたマインドセットができている感じ。
5時おきを毎日毎日続けていると、季節や気温の変化に敏感になる。
試験直前になって集中力が増してくる。やはり期日を先に決めて追い込む方が自分には合っている。しんどいけど。
早く解けるようになる訓練はさほどしていないけれどスピードがそれなりなのは英語が苦じゃないからか。
などと調子に乗ったためにFAR試験当日苦労することになるとは、この頃はまだ知らない。
出題はされるが採点されないというダミー問題。これに時間を無駄に使ってしまうのは避けたい。
と思っていたのに上手くいかないのが世の常。詳細は次月の試験後のツイートで。
RQ=Released Questionはいわゆる過去問。2023年から始まるという新試験方式を意識しているのか、2022年版だけいやに問題の傾向が違っていて受験者の心を折りにくる。
以上が7ヶ月目のまとめでした。
仕事量がそれなりに多く、試験前のプレッシャーと夏休みに入った子供をほったらかしにしているという罪悪感と。毎日疲弊してました。
8ヶ月目はいよいよFAR試験本番。結果はいかに。次号に続く。