口唇ヘルペスと女性ホルモン

見た目にも痛み的にも気になるくりびるに出来るヘルペス、口唇ヘルペス。
実は口唇ヘルペスもホルモンバランスの影響を受けています。

またヤツが来てしまった

出来てしまうと、がっくり落ち込んでしまう口唇ヘルペス。今の時点で、一度出来てしまうと完治することのないヘルペスはうまく付き合っていくのが難しいですよね。
特に女性はホルモンバランスの影響も受けやすいので要注意です。

では、ヘルペスが出てきてしまった場合にはどうしたら良いのでしょうか。

ヘルペスができてしまったら？

ヘルペスに一度かかったことがある人は、症状がなくてもヘルペスの原因になるウィルスが身体の中に潜んでいて、疲れがたまってしまったときや、ホルモンバランスの影響で免疫力が低下したときに、ひょっこり出てきて、悪さをします。

早めの受診

まずは、ウィルスが増殖しないように病院、もしくは市販薬で対処しましょう。
早め早めの行動が大事ですので、唇がぴりぴりする感じがするかも？という程度でも、お医者さんは診てわかってくれますので、安心してかかりつけの病院に行ってみましょう。

市販薬でもいける(過去にヘルペスとの診断が必要)

病院に行く時間がない、という時には市販薬でも大丈夫です。市販薬は、本当に症状が出始めの時が使うタイミング。
薬剤師さんがいる薬局でないと購入が出来ない第１類医薬品なので、ご注意ください。

お薬に頼りたくない、そんなときには積極的に休んだり、ヘルペスの再発予防として知られている食べ物を食べたりしましょう。

予防方法

ヘルペスはあなたの免疫力低下を教えてくれている、身体からのサインです。
ヘルペス以外の症状が出る前に、とことん休みましょう。
そして、ヘルペスの再発予防として知られているのはあじ、さばやかつお、大豆食品や乳製品です。
これらの食品にはリジンという、ヘルペスウイルスの栄養となるアミノ酸を分解、排泄を促すアミノ酸です。

あなたの笑顔と大切な人の笑顔を守るため

周りへの感染力も高いヘルペスですので、むやみに患部を触ることはしないようにしましょう。
そして、また自信をもって笑えるあなたになるために、ゆっくり休んでくださいね。
何の心配もなく、笑顔で過ごせる毎日を、1日でも早く送ることが出来るよう、祈っています。