見出し画像

【太陽】「この枕で挑戦したい」 営業としての確信が転職のきっかけに #私が太陽で働く理由

 少数精鋭チームながら、累計30万個の売上となった「ヒツジのいらない枕シリーズ」を筆頭に、人々の生活に欠かせない新製品を次々と生み出す株式会社太陽。そんな太陽で初の営業担当として入社した営業マネージャーのkossiさんに入社を決めた理由や今後の展望についてインタビューしました。

Kossi
株式会社太陽 営業マネージャー
大学卒業後、ドラッグストアで約5年間店舗スタッフ、約3年間店長として経験を積む。結婚を機に、営業職として家庭用品の総合商社へ転職。その後、グループ会社の化粧品メーカーに出向し、北関東および甲信越エリアを担当。さらにコーヒー焙煎会社に転職し、店舗統括マネージャーとして店舗運営の全体管理を経験した後、2023年に太陽へ入社。

入社の決め手は「自分の実力を試したい」という好奇心


ーー現在の業務内容を教えてください。
 営業マネージャーとして、小売店、テレビショッピング、 ホテル関係の営業活動を行っています。2024年10月1日でちょうど入社してから1年になりました。

小売店のお取引先様に関しては、毎月出る新製品の紹介や製品ラインナップの拡大を行っています。加えて、「売り場をもっとこうしたら売上拡大に繋がるのでは」といった施策のご提案もしています。テレビショッピングに対する業務は、既存品の営業というより、テレビショッピング限定のオリジナル商品を相談しながら企画し、テレビの向こう側にいるお客様へお届けしています。

ーーこれまでの経歴を教えてください
 新卒でドラッグストア に就職し、店舗スタッフとして約5年、店長として約3年勤務しました。結婚を機に家庭用品の総合商社に転職して、そこから営業の経歴がスタートしました。その後、子会社の化粧品メーカーに出向になり、北関東と甲信越エリア担当として勤務。さらに転職して、コーヒー焙煎会社の店舗統括マネージャーを務め、現職に至ります。

営業としては珍しく、メーカーから、商社、最終的に小売まで、物を売ることに関する川上から川下まですべて経験しています。

ーー転職を考えたきっかけは何でしたか。
 登録していた転職サイトを通じて、Ryoさん(川嶋代表)から声をかけていただいたのがきっかけです。何度か面接させていただく中で、ヒツジのいらない枕が商材として魅力的で、「これはもっと売れる!」という確信が持てたため、転職を考えました。

ーー太陽に入社した決め手は何ですか。
 これまで在籍していた会社は創業何十年という歴史のある会社で、一方で太陽は創業初期のフェーズでした。安定を取るか挑戦を取るか、といった側面は正直ありましたが、1度きりの人生ですし、自分の実力を試したいという好奇心の方が強くなり太陽への入社を決断しました。

加えて、「自分が入ることで、商品をもっと売ることができる」と確信が持てたことも大きいです。これまでの営業経験から、看板商品の「ヒツジのいらない枕」をどのような訴求で、どこで売ったら、誰が買ってくれるかが入社前からしっかりと頭の中に浮かんできました。

ヒツジのいらない枕は、これまでの枕になかった新しい素材を使用している点はもちろん、名前にもインパクトがあったので、もっと多くの小売店にアプローチできると思いました。


初めてのベンチャー企業で感じたギャップとやりがい


ーー入社後のギャップはありましたか。良い面、悪い面教えてください。
 入社当初は社員が7名しかおらず、無我夢中でそれぞれの業務に当たっているという状態でした。そのため、社内的な整備がまだ進んでおらず、これまでの職歴の中で当たり前にあった営業ツール等がなくて、ぶっちゃけ困りました(笑)。逆に今までなかったのによくここまで成長したなと、いい意味でのギャップがありましたね。しかし、「このツールは営業に必要です」と提案した際はノーと言わず、しっかりと受け入れ、すぐに環境を整えてくれました。入社当初に私が提案したものが、今では会社の礎となり、今後入社してくる方の役に立てると思うと非常に感慨深いです。

ーー2024年10月で入社から1年が経過しました。仕事の上でのやりがいや達成感はどんな時に感じますか。

 営業として、求められるハードルが高い分、やはり売上目標を達成できた時にはやりがいを感じます。また買い物に行った際、以前は取り扱っていなかった小売店に商品が並んでいたり、出かけた先で必ず目にするような状況になってきており、これは営業活動によって導入店舗を着実に増やしてこれた結果だと思うので、嬉しい限りです。

加えて、友人や家族の反応から、入社当時よりも『ヒツジのいらない枕』の認知度が爆発的に上がっているのを実感する瞬間にも喜びを感じます。

テレビショッピングに関しては私自身が出演する機会もあります。自分が話すことで商品の魅力がテレビを通してお客様に届き、 何百万、何千万の売上につながることもあります。その分、きちんと商品について伝え切らねばというプレッシャーもありますが、大きなやりがいの一つです。


世界中の睡眠を支える存在を目指して


ーー今後営業としてどんなことに取り組みたいですか。

 ありがたいことに、小売店のお取り扱い店舗は少しずつ増えています。より多くのお客様に手にとっていただけるよう、まずは引き続きお取り扱い店舗をさらに増やしていきたいです。

 加えて、ホテルや旅館への展開は非常に重要だと考えています。枕やベッドなどの寝具はどの宿泊施設にも欠かせないものです。「ヒツジのいらない枕」を導入いただくことで、施設側は訪れたお客様により快適な睡眠を提供でき、心地よい眠りが宿泊体験の一部となることで、リピート利用や口コミなどのメリットにつながると考えています。

 私たちにとっても、実際に使ってもらう機会が増えることで、製品の魅力をより深く知っていただけるチャンスが広がります。滞在中に快適さを感じていただければ、『日常生活でも同じ枕を使いたい』と思っていただけるかもしれません。こうした広がりが、私たちと宿泊施設の双方にとって大きなメリットになると考えています。

ーー海外展開はいかがですか。
 日本国内にとどまらず、世界中の何億人、何十億人の方に使っていただきたいという想いがあります。「ヒツジのいらない枕」は特にアジア圏の方々に刺さりやすい商品です。アジア圏では、1つの枕を長く大切に使う文化があるので、10年間使用してもヘタレない「ヒツジのいらない枕」の耐久性の高さが評価されています。そのためまずはアジア市場からしっかり基盤を作り、世界中へ展開していくイメージです。実際に、卸業者を通じてアジアの企業からお問い合わせをいただいています。


ーー最後に、太陽は現在積極採用中ですね。どんな人と一緒に働きたいですか。

 私が入社したきっかけは、 取り扱う製品が売れるかどうかのビジョンが描けていたことです。純粋に「営業がやりたい」「枕を扱いたい」のレベル感で入社してしまうと、ギャップを感じてしまうと思います。大前提、自分が売れるビジョンが描ける人で、そのビジョンに対して実行力のある人と働きたいな、と思います。

例えば「ヒツジのいらない枕を座布団にして、こういう訴求にしたら売れるんじゃないか!」といったイメージがすでにある人は成功しやすいと思います。実際に今営業チームは私ともう一人で担っていますが、同じように売るビジョンが描けた上で太陽に入社している方が活躍しています。

▼現在(2024年11月時点)、下記ポジションにて募集を行っています!
ぜひお気軽にご応募ください。


▼太陽の求人一覧はこちら