ゆるす ~風の時代の到来前のおためし~
先日、ペンデュラム講座をしていたときに、お試しで、とあるものをダウジングしてみた
それが
ゆるし
であった
・・・はぁ・・・?
はて?(・・?
当初はそういう反応だった
けれど、次第に思い出してきた
なにを「ゆるす」のか・・・
思い出したこと
それは
もう何年も前になる
親友と思ってた人にLINEをブロックされたことだ
ショックだった
なんで?
なにをした?
なにが悪かったのか
苦しみ続けた
占いではこれをテーマに訊いた
・・・占いでは
「なんてことない」
ような結果だったと思う
当時、ブログをフォローしていた
その人の記事がアップされていた
自分ではない誰かを指して「親友とは」を語っている
もちろん、親友は何人もいて良いと思う
しかし、ブロックをされたあとの親友語りは、悲しみを増幅させた
数年後
また、ブログがアップされていた
その人はブロックした当時を振り返り
当時は不細工なエネルギーだった
そういう意味付けだった
不細工なエネルギー
そう片づけられた
自分の悲しみに「侮蔑された感」が加わった
悲しみ、苦しんだ時間を
「不細工」という言葉で踏みにじった
怒り、憤怒していた
時は流れた
すっかり忘れていた
もうすぐ
風の時代の到来
を告げる
冥王星がみずがめ座に入る
冥王星は破壊と再生を象意としている
こんなふうに・・・
・・・忘れ去っていた人物を
ターミナル駅ナカで見つけた
あ!と気づいたが
あちらは気が付いていないようだった
通り過ぎた
そう、もう忘れていたのだから
声をかける必要もない
それに値することもない
いや、
もう、どうでもよいことだ
そうして、ペンデュラム講座を行うべく、道を急いだのである
講座の後半に差し掛かるころに
「ゆるし」
がでたときには、
この一連のことについて関連があるとは思えなかった
帰路
通り過ぎたはずの出来事を振り返る
当人は
どうやら
女性性をはき違えた様相をしていた
どこかのセミナーにあるような
女性性の開花 なるものであろう
服装やメイクで女性性を体現するらしい
似合わないけばけばしいメイクと
スリットの入ったスカート
カラーコーディネートも・・・ナンセンスだった
そう
当人はいまだに
不細工なエネルギー
なのである
あわれみ(憐み・哀れみ)
という
なんともいえない
スーッと風が吹いていった
もう
さまざまに
違うのだと
思うに
ゆるしは てばなし
なのだと
風が吹き
もしくは嵐が去り
新たな空気をまとったとき
ゆるし
は完了する
そして
ゆるすというのは
感情をやりきってからおこるものだと気づく
忘れるのは ゆるす ではない
記憶の奥底にあり
無意識の領域に封じ込めた
いわゆる「忘れている」状態では
きっと ゆるし は起こらないのだと
女性性をはき違えた
と記述したが
そういう「女性性」を講じているものが多い
セクシュアリティにおける「女性」ではないのだ
陰陽の「陰」の部分を別の言い方で「女性性」という
受け入れる
これこそが
女性性の根源である
ゆるし は、ある種、受け入れる
セクシュアリティに女性らしい服装やメイクをすることは
女性性の真の表現としていかがだろうか
さまざまな
自己の中をみつめ、受け入れ、
それを体現する、
「自己表現」としての服装やメイクは、素晴らしいことだと思う
いわゆる
風の時代への移行期の
おためし
は、この一連のできごとなのだろうか
まあ、
ともあれ
この件は
もうどうでもよい
「風と共に去りぬ」
なのである