私の結婚観？恋愛観？についてアラフィフ40代の今になって気づいた驚くべき事実

#最近の学び
#自己紹介
（余談）PCを10年ぶりに買い替えたらすごく快適すぎてびっくりした。

仕事のことや転職のことばかり書いているから、人間性が解りづらいかなと思って、私の人となりがわかりそうなことを記してみようかと思いました。

昨日、友人カップルのお宅に遊びに行って話していて、一つすごくびっくりしたことがありましてね。
メンバーは、友人カップル（SとK）、友人M。
友人Mは結婚しているんだけど、相手のことをそんなに好きだというイメージがない。
そして友人カップルも、SはよくKの愚痴を言っていて、だったら別れればいいのにな〜って思うくらいの感じ（Kの方が元々の友人）。

話の流れで、誰かと一緒に暮らせる許容範囲の話になって、
Sが私に、「もりすって、人と一緒に暮らしたいと思わないの？」と質問。
私は、「我慢してまで人と一緒に暮らしたいと思わない」と回答。
すると、SがMに「Mちゃんてさ、一人で暮らすイメージ湧く？」と質問。
私の想像、「えー子供いなかったら考えるかなー」
Mの答え、「えー全然湧かない、一人で暮らしてた期間がほとんどないし」

どっひゃー！！！相手のことそんな好きじゃないのにー？！

そうするとそこにSは
「ねーそうだよねー　一人でご飯食べるのがもう嫌だよねー」
って被せてて！！！

まじか！！そうなのか！！！
世の中にはそんな価値観が落ちてたのか！！！！！！！！

という驚き。
恐らくこれを読んでいる方々の半分くらいは知っているであろう感情。
を、私は45歳まで知らなかったんですよ！
どっひゃー！！！！！

今これを描いてても結構興奮できるくらいには衝撃。

その属性の方々は、一人で食事をする苦痛よりも、相手へのイライラの方がマシなわけですね。
私は、相手にイライラして、それをグチグチ言うくらいなら一人で食事してる方がマシなんです。
その愚痴が例え、愚痴と見せかけた惚気だったとしても、聞いてる方は面倒臭い、と私は感じていまして。
だからこそ、私はそれを言う人間にはなりたくないって思うのです。

でも、そちら側の方々からすると、
もう〜また惚気ちゃって〜素敵ね〜
って思えるのかな、、、じゃないと成立しないと思うんだよな…（葛藤）

ちなみにこの話で置いてけぼりになっているKは、私と同じタイプでしたね。
だからか、KはSと一緒にいても我慢をしない、ワガママ放題、だからKはノンストレス、でもSはストレスフル、という関係性。
それでもSは一緒にいたい。なぜなら一人で生活するのが苦痛だから。

そこにいる4人中半々だったので、世の中も半々だろうなと思っています。
だから、そちら側の方々を否定する気持ちは全くなくて、私は私の価値観だけで動いていて、「パートナーの愚痴は鬱陶しいと思うから、そう思われないようにそんな自分にはならないように。」って思っていたけど、愚痴を惚気と思う人からは、そんなこと1mmも思っていないから、鬱陶しいこと（私eyes）も平気で言うし、平気でするわそりゃ。だって鬱陶しくないんだもん！！！！！という45歳になってもまだ気づけることってあるんですね、すごいわ。
ちなみに、S（63歳）、K（50歳）、M（47歳）です。
意外と大人なんですよ。これが。

さて
私は同棲していたことがあります。
32歳から36歳まで。相手は26歳から30歳まで。
相手は汚部屋に住んでいまして、彼の友人に、「あの部屋に泊まれるのすげーすね」って言われるくらいには汚かったですね。
今思い出して鳥肌立ちましたｗｗｗ
私はというと、物は多いんですが、滑りとか虫とかが大嫌いなので、埃は溜まってもゴミは溜めないし、水回りは小まめに掃除するタイプです。
そのため、同棲してからは私がほぼ家事はしていたので、引き出し開けっぱなし、物を出したら出しっぱなし、料理をしたら油まみれ、みたいなことにいつもイライラしていました。

お世話することが大好きで、それで存在意義を感じられるタイプだったらよかったのでしょうが、私自身は恐らくそうではなくて、生きていく上で邪魔をされていると感じていたのかもしれません。
私は、子供の頃から見た目が背も高くてガッシリしていて顔も強面なので、「しっかりしている」とみられることが昔から多かったため、そこにプライドなんかも入ってきて、「姉御キャラ」を演じていたような気もします。
でも、実はそんなことないってずっと思っていて、年上のお姉さんに甘えてみたり、S気のある男性に可愛がられてみたりすることが気持ち的に楽だった。
でも、6歳年下の、お母さんに大切に甘やかされて育った彼と一緒にいると、どんどん姉御を強いられているような気持ちになってきて、ここから一生私が頑張っていく生活をしなきゃいけないのか…って思ってしまったんですよね。

そこを我慢してでも孤独を回避する。
ということでしょう。
精神年齢はどれだけ低くとも私はもう45歳で、結婚をしていても幸せではない人、子供がいても幸せではない人、結婚して子供がいても孤独死する人の話、色々と知りすぎていて、結婚をすることで100%確定するメリットなんてこの世にはない、と知ってしまった。

と、書きましたが、絶対結婚したくない派ではないのですｗ
今更姓を変えたいと思っていないので、男性が変えてもいいよと言うなら籍を入れることも面白い経験だとは思うし、週末にちょっとした予定を入れられたり、急に外食したかったりした時に、すぐに声を掛けられて出かけられる人がいるというのは素敵なことだと思うので、そういったパートナーは欲しい。
私が美味しいんだか美味しくないんだかわからない料理を作るのではなく、料理が本当に好きな人に作ってもらった料理を家で食べるのは楽しいと思う。ダラダラあれこれせず1日が終わる週末ではなく、パートナーがいた方がメリハリのある休日を過ごせそうな気もする。
そういう意味ではパートナーは欲しいんです。

こ、今年は頑張ろうかな…笑