漫画「BLUE GIANT SUPREME」感想(完結作品を語る! #98)
「BLUE GIANT SUPREME」(石塚真一)
連載期間 2016年~2020年(ビッグコミック)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「BLUE GIANT SUPREME」は、
JAZZをテーマにした音楽マンガ、ブルージャイアントの第二部です。
第一部の日本編より演奏のレベルの高さを感じさせるマンガ表現、流石です!見ているこっちも成長した気分になれます。
そして、今作は舞台がヨーロッパであり、各地を旅する感じも楽しいですし、
人気作であり、先を見据えているからこその伏線回収もとてもエモくて気持ちいいです!
日本人とドイツ人とポーランド人とフランス人のバンドなので、各お国柄みたいなものも楽しめます!
全11巻ですがあっという間に読めてしまいます。
今作に関しては、第一部を読んでからがオススメです!
ちなみに、私はジャズではないんですが即興演奏をライブでやってたんですね。
複数人での即興というのは、自己表現でありつつも会話であり、まず相手の音を聴かないと成り立たないんです。
それがわかっているからこそ、私はより今作を楽しめました!
誰かと即興演奏するのは簡単っちゃ簡単で・難しいっちゃ難しいので実現出来ない気もしますが、もっともっと深くこの作品を理解したい人は挑戦してみてください。
より「BLUE GIANT SUPREME」が楽しめると想いますよ!
音楽家視点だと、もう一つ言いたいことがあるんですが、それは第三部について語る際にします。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「BLUE GIANT SUPREME」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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