漫画「善悪の屑」感想(完結作品を語る! #152)
「善悪の屑」(渡邊ダイスケ)
連載期間 2014年~2016年(ヤングキング)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「善悪の屑」は、
実際にあった極悪な事件が数多く描かれます。
そして、ここからは完全にフィクションですが被害者家族などの依頼で復讐をしていきます。そんな話です。
主人公は、過去に犯罪の被害にあった中年男性二人…。両人ともイイ味出してます。
凶悪犯に対しての罪と罰のバランスがおかしいと感じている人はスッキリ出来ると思いますよ。
ちなみに、
数話単位で話が終わるので、続編の「外道の歌」よりその点ではいいかもです。
あと、
「外道の歌」でも重要な、復讐代行団体の朝食会も出てきて絡んだりもしますし、面白さはほぼ変わりません。
ちなみに、
全5巻なんですが、終わりらしい終わり方ではないです。
この作品だけ読んでイイ作品だったって感じはあまりないですが、「外道の歌」が好きな人はマストでしょう。
ということで、
暴力・復讐・犯罪などの匂いのする漫画が好きな人にオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「善悪の屑」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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