漫画「HARELUYA」感想(完結作品を語る! #258)
「HARELUYA」(梅澤春人)
連載期間 1992年(週刊少年ジャンプ)
昼でも夜でも、おはようございます!音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「HARELUYA」は、ヤンキーマンガ「BØY」のプロトタイプ。
色んな魅力的な悪役こそ出てきませんが本質的に描きたいものは一緒だと思います。
神の化身である日々野晴矢が巻き起こすハチャメチャな物語で全一巻。
久々にLINEマンガで全話読みました。
画力に荒削りさを感じますね。
ただ、タイトルのデザインはけっこう好きです!良くないですか?
ちなみに、
晴矢の態度のデカさは「BØY」と変わりませんが腕力は普通です。
そこに関しては基本的には「BØY」で強くしたのは正解でしょう!
それによって次々に凶悪な連中と戦わせることが出来たわけですし。
とはいえ、ラストに関しては、
クリスマスの教会に集まった面々の前に凶悪な神崎がやってきて晴矢がやられそうになるんですが、そこで死にそうになりながらも大切な人のことを想い愛の奇跡を起こすわけで、無敵の男でないからこその良さがありますね!
そして、最後の最後は雪が降る中、綺麗に終わります!
あっさりですが良いです。
ということで、
「BØY」が気になっているけど長いなぁと思っている人に、梅澤先生のフレッシュな時代のパワーを感じたい人に、
背中から何も出さない日々野晴矢を堪能したい人にもオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「HARELUYA」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’