78日目 業務遂行能力の評価
業務を遂行する能力の評価って難しいですね。
TOEICのように明確にスコアにできれば、良いですがなかなか業務の遂行レベルを定量的に示すのは難しいです。
自己評価せさて見ても、過大に評価している人や過小に評価している人が混在してしまいます。特に抽象的な項目だと解釈に差が出てしまいます。
逆に、できる、できないで判別できるぐらいの具体的な項目にすると、チェック項目が膨大になり、管理できなくなります。
能力を評価する目的は、賞与の査定や昇給額を決めるためではなく、部下のスキル向上です。
そうなると、開発すべき能力が分かりやすく、能力が向上したら、しっかりと連動するような仕組みが良いです。
ある程度の細かさの項目にして、レベルを定義していくのが良いのかと思います。
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