70日目 部下は何を知っているか?
業務を進める上で、その業務の知識をどれだけ知っているのか指示をする側がわからない状態だと、話をしていても理解しているにかな?と疑問に感じたり、業務を開始したけれどゴールに向かって進めなかったりします。
最低限、点々とした知識は1つずつ増やしていく必要があります。
ある程度知識がついてきたら、それぞれの知識を繋いで、ゴールまでの道のりを計画する能力を身につける必要があります。
知識が増えると、選択肢も増えるため、シンプルにうまく計画を立てれる人とそうでない人に分かれてきます。
シンプルにうまく計画が立てれない人は、実は知識が不足しているため、本人は最短距離で計画しているつもりでも、知識の多い人から見ると、迂回路のように見えたりします。
なので、どのような知識をどれだけ知っているのか?という情報は本人だけでなく、上司や一緒に仕事する先輩社員と共有されていないといけません。