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10歳の娘が選ぶ100の絵本【1】林明子さん
「林明子さんの絵本」って、
いきなりすごく広い範囲で
ひとまとめにしてしまいました(笑)
だって、
好きな絵本がありすぎて、
とても1冊に絞れない!
「林明子さん!
林明子さんが1番好き!」
と、娘も即答。
実際には、
絵はすべて林明子さんでも、
文章は、
・林明子さんご本人
・筒井頼子さん
・神沢利子さん
・松岡享子さん…
と様々ですが…。
(そうそうたる顔ぶれ!)
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我が家の、絵本たち♪
(おつきさまこんばんは、
がうつっていない…(;゚Д゚))
その中でも特に大好きだった絵本を
年齢別に紹介します。
0~1歳
・おつきさまこんばんは
娘はいつも最後のページ、
親子のシルエット指差し、
「ママと○○ちゃん(娘)!」
と言ってた。
そして、裏表紙のおつきさまといっしょに
あっかんべ~!
「絵本を通したコミュニケーション」を
たくさん味わわせてくれたなぁ。
2歳
・おでかけのまえに
・おいていかないで
「おいていかないで」の主人公、
あやこ、がうまく発音できず、
「あわこ、あわこ」
「あわこ、よむ!
(あやこが出てくる本、読む!)」
と、よく言っていたなぁ。
親目線では、
「そう、ほんと!
この年代の子どもってこうだよね!!!」
と感じられる2冊。
いや、でもあやこのお母さんは、
菩薩のような心の広さ!
わたしだったら…
もういやだーと泣いてる(笑)
3~5歳
・あさえとちいさいいいもうと
・はじめてのおつかい
この2冊は、
わたしも子どもの頃読んでもらって、
よーーく覚えてる。
娘も、ハラハラドキドキを
思う存分味わっていたなぁ。
・いってらっしゃいいってきまーす
これは他の絵本に比べて
あまり有名ではないかもしれないけど、
娘はとっても好きだった!
これが1番、
「読んで~」
のリクエスト多かったかも。
身近な日常、自分の毎日と
重なるところがあって共感できたのかな。
・こんとあき
これも何回読んだことか…。
自分のことのように、
「電車にのって、
しっぽが挟まったときにさ~」
と話していた娘。
こんのぬいぐるみも持ってます。
これらは、
特に特に好きだった絵本、
だけど、まだまだ、
林明子さんの絵本で、
好きだったものはたくさん。
林明子さんの描く子どもの絵って、
ほんものの、子どもみたい。
等身大の子どもらしさが表れている絵。
今にも動き出しそう。
そんな、数々の等身大の主人公に
心を添わせ読んだ内容は、
娘にとって、本物の経験のようになっているのだと思います。