好きなことは人を変えるパワーがある

ツイートで、こんなことを書いた。

昔から「ゆりかは踊ると人が変わるよね」と友だちによく言われる。普段と踊るときのギャップがあるよねっと。最初は自分じゃ全然気づかなかったけど、確かにダンスのこととなると熱くなるし、感情もすごく入る。

きっとみんなもそうだよね？好きなことへの熱量がそうさせるんだろうなぁ。

— Yurika🌙中学生ダンサー (@moondance_y) October 21, 2021

踊ると「ギャップあるよね！」とよく言われる。

私は普段、結構ゆっくりでマイペース。いろんな意味で「普通」だし、ワイワイした友だちの中にいるけど、自分から話すほうではない。

唯一、ダンスのこととなると感情的になる。より実感したのは小4。コンテストチームに初めて入ったときのこと。

他のメンバーは、ダンスと同じで普段もパッと動いたりハッキリしていたり、とにかく明るかったり。でも私はちょっと違くて、普段は「おっとりしてるね」って言われてた。そのチームのダンスはバリバリのヒップホップ。ゴリゴリ踊ってたから、その動画をみた友だちやそのママたちによくギャップのことを言われて自覚するようになった。

だからといって、なにか変わったわけでもない。

あと、小6の頃。違うコンテストチームに入っていたんだけど、一歩引いてみることができたから「子どもっぽくないよね」と言われたこともあったなぁ。ここでしっかりと、“完全にダンスと普段の自分は全然違う”と思うようになってきた。

母がよく言うのはこれ。

「個性的は褒め言葉」

多分ちょっと変わってた。友だちのママに小4のとき、子どもっぽさがないって言われたこともある。その夜、親と話してて嬉しかった言葉。

マイペースだし、人と違うことに挑戦したくなるところも、あまり人と比べないとこも、こう育ったからかも。今はそれが最高って思える。

— Yurika🌙中学生ダンサー (@moondance_y) September 15, 2021

好きなことへの情熱は誰もがあって、いつもあまり自分を出さない人ほど、それをしたときのギャップはすごいんだろうなって思ってる。

そして、好きなことへの熱意は、人を変えられるくらいパワーがあると感じてる。自分がそうだから。

私はそのパワーをダンスから感じてもらいたいし、ダンスをする人も増えたらいいなって活動してる。だから、これからたくさん「熱意のある人」に積極的に会いにいって話を聞いてみたい。

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