2月の読了本

『シャーロック・ホームズの凱旋』森見登美彦

久しぶりに単行本を購入。

いつもだったら文庫本まで待つことが多いのだけれど（すみません…）、どうしても待てないくらい読みたくて読みたくて我慢ができなかった。

2月はほとんどこの本で満たされました、というくらいゆっくり味わって読み。

森見先生に振り回されに振り回されまくり。

読後もかなり余韻に浸り。

幸いなことに周りに同時期に読んでいる人がおり、感想を共有できたりして、最高の読書期間でした。

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森見作品は何冊か読んでいるけれど、周りと話していた時に、私は愉快なドタバタ系作品を読みがちだったことに気がつきまして。

夜行とか宵山万華鏡とか…

気がついてしまったからには、読むべきかなと。

なんとなく夏が似合う本達のような気がするので、夏に読む用にしようかな。

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そしてそして…好きなジャンルはミステリーなくせに、原作のシャーロック・ホームズシリーズを読んだことがなく…

どんなキャラクターがいて、有名どころのストーリーは知ってる、というレベルで、お恥ずかしい……

せっかくの機会なので、原作にも手を出してみたい。調べてみたところ、想像していたよりは、冊数が少なめだった。

新しい方が翻訳も時代に合ってて読みやすいのかな…まあ最終手段として、子供向け本もきっとあるでしょう！

あとは原作の前に、今鑑賞途中のドラマ『SHERLOCK』を最後まで観なければ💪

https://www.instagram.com/p/C39sCDcvxtq/?igsh=eHF2NDd6NzFnOWMx

『スウェーデン館の謎』有栖川有栖

『ロシア紅茶の謎』に引き続き、国名シリーズ3作目！

こちらも本棚の奥から、学生時代に買ったと思しき本が出てきまして…。
ただ内容に関する記憶は曖昧だったので、初見のような気持ちで読んでいました。

この作品も季節がちょうど冬だったので、同じ季節に読めてよかった。

なんだか冬に似合ってしまう、とても悲しい物語。

舞台となった福島県北部にある裏磐梯は、初めて知る地名。訪れてみたい場所リストに追加しました📝

https://www.instagram.com/p/C3FKlaFJ533/?igsh=cG5tdjhhejFrNXFk

『これは経費で落ちません！6〜8』青木裕子

引き続き、他の本の合間に読み直し中。

今月読んだ6〜8巻の中で気になったものは、「ニョクマム」「はちみつ入りのカモミールティー」「雲丹の天ぷら」「ビールとカマンベールチーズと柿の種」。

森若さんは太陽とオンライン通話している時、かなりの確率でおいしそうなものを食べていることに気が付きました 👀

『町でうわさの天狗の子1〜2』岩本ナオ

読書好きのお友達と、お互いの好きな本の話をしていた時に話題にあがりまして。

学生時代に岩本ナオさんのマンガが結構好きで、いくつか読んでいた記憶があったので本棚を漁ってみたら…

1・2巻がありました！🙌

『マロニエ王国』はちょこちょこ追っているのですが、『町でうわさの天狗の子』は途中で離脱してしまい…

きっと今が読むべきタイミングなのだと思い、まずは1・2巻から読みました。

オススメいただいた方から、どんどんバトルものになっていくよ、という情報を得たのですが、今のところ微塵もそんな雰囲気を微塵も感じられない…笑

ワクワク感はかなり高まってきている🌟

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ただ…続刊を新刊で買いたいな、と思って色々調べたけど、10年ほど経っているからか、在庫が…どこにも…ない…

本って一期一会なんだなあと改めて実感しました。

気になった本はその場で手に入れないと、後々手に入らなくなるかもなのですね。

ひとまずオンライン書籍で読むことにして、機会が…あったら…紙でも手に入れたい💪

https://www.instagram.com/p/C3R4Q1fPhps/?igsh=cjgxYmk2ajhrcGt4