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1/14の雑記

新しい年が始まって、半月も経っていないのに、
いろいろなことが起こる。

仕事がとにかく忙しく、
月曜日から金曜日までは朝7時には会社にいて、
17時の退勤まで10時間(さらに増えることもある)、
職業柄、休憩もなく走り続けている。
土曜日、日曜日も事情があって、
ずっと調整していたから、
休む暇がなかった。

昨日はそれで、最後の一駅の為に電車に乗れず、疲れ果てて、タクシーに頼った。

いつもの場所に行って、
少しだけお酒を呑む。
悲しい話しばかり聞く。
それに、それにしても、
僕は自分の話しもしたいのに、
ずっとひとの話しを聞いている。

その上、気分を紛らわせる為ならと思ってかけていたYouTube…ずっとリクエストで曲をかけ続けて、さすがに悲しくなる。
90年代のJ-POPのヒットソングをかけ続けていくうちに、涙が出てきた。
感情が久しぶりに、死にたい、と訴えている。
鬱の前兆だな、と帰り道に思う。
友達が僕の名前を呼ぶ。
だけど、振り返る力もない。

ただ、仕事の話しを母親にメールする。
彼女は「自分のやり方振り返ってみたら、何か気づきがある」と書いてきた。
少しだけ泣く。

決して彼女を見ていたから介助の世界に入ったわけじゃない。
彼女が40代で介護の世界に入り、ケアマネジャーになった過程を僕は間近では見ていない。
たまに実家に帰ると、介護の本が小さな部屋に並んでいたのを、覚えているくらいだ。

ただ、ずっと彼女と会えていない17年…、
胸を張って彼女と会う日を待つ。
たくさん話したいことも、聞きたいこともある。
だけど、会うこと、それだけでも叶えたい。

崩れそうになることもいまだにある。
ただ、涙が出ているうちは大丈夫だと、
死にたいのは、生きたいのだと、
そう思う。

10代、僕がカーステレオにカセットをダビングして持ち込んだなかで、
母親が唯一気に入っていた、
初期のブランキージェットシティーから
一曲。
ではまた。

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