休職レポその12/お金と人生~何不自由ない暮らしをしてきたという自覚~
かなり更新があいてしまった…
週一投稿できてたことに自信をつけていたのに…(´;ω;`)
まあしかたない!これには訳がある。
あんなに書類選考通過しないとぼやいていたあの日から数日後、
怒涛のように書類選考通過連絡を頂くようになりましたありがとうございますありがとうございます(´;ω;`)
そしてありがたい悲鳴ではあるんですが1日約2社面接する毎日が2週間続いておりまして
息を吸うように書類を出していた日から一変、息を吸うように面接をする日々を送っており、休職中ながら全く余裕のない日々を過ごしておりました…
そしてありがたいことに内定を一社頂くことも出来たしなんなら今日も面接が立て込んでいて準備しなきゃいけないんだけど…ここで本題
本当は今日も色々タスクはあるんだけれど、
自分のために、今、書かなきゃ、と思いPCを開いた次第です。
それでは参ります。
突然ですが私!!!!!!!
何不自由ない暮らしで生きてきました!!!!!!!!!!!
え、なにとつぜん。
そんな大声を張り上げることか。自慢かよ!久々に投稿したと思ったら自慢かおのれ~~~~~~~~~~~!!!!!
と、言いたくなりますが。
今日の本題はまさに「そこ」にあるので少し我慢してみてもらえると嬉しい。(もし見てくれている人がいるならば、笑)
あまり詳細に自分のプロフィールを語るのはアレなんですが、
私が幼少期からどんな暮らしをしてきたのかざっと書いてみますね
(お前は相変わらず自分語りすきだねえ)
私はとある夫婦の長女として生まれました。
この、とある夫婦。まあ私の両親ですが。
彼ら若くして結婚した割にそこそこ裕福だったようで。
私の初ハワイは生後10か月でした。
(10か月の子供ってハワイの良さわかんねえだろwwwwwwとは思うんですがいかんせん南国大好き夫婦のもとにうまれたもんで)
そこからほぼ毎年(妹が生まれる5歳くらいまで)夏もしくは春はハワイ旅行。
家の車は外車しか乗ったことがない。
着ている子供服は親戚からもらったり海外で買ったブランド服。
ハワイに行かない年はシンガポールかグアム。
もう外国やだあつい!!!!!!!!!!
とわがままお嬢さながらのセリフを言い放った妹の希望で
沖縄や北海道などの旅行も増えてきましたが。
住んでいる地域は巷では「高級住宅街」と呼ばれる地域らしく
(実際住んでる身としては坂は多いし人はいけすかねえし電車は混むしで何が高級やねんといったところはあるんですが)
友達もみんな海外旅行当たり前、幼稚園お受験、小学校お受験、中学受験もザラにいる。
そんな中で当然の流れで(今考えればまったく当然の流れではない)中学受験。
都内の中学校にわざわざ電車に乗って通うようになりました。
するとまあ東京の金持ちっつうのはほんとにすごくてですねwwwwww
海外旅行に行くのは当たり前なんですが、「ママがビジネスクラス以上じゃないとやだっていうから海外行くときはファーストクラスかビジネスクラスしか乗ったことない」だの、「家はタワマン、同じマンションにジャニーズが住んでる」だの「おばあちゃんが代官山にビルもってる」だの…
とんでもねえカルチャーショック。
東京都外から通学してるってだけで友人のお母様たちからは
「2時間くらいかかるんじゃなあい!?まあそんなに遠くから!!大変ねえ!!」といわれる始末。
(要するに東京以外の首都圏は鬼のように遠い地方だと思っている)
(中一ながらおめえら地図みたことあんのか?と感じていたw)
そのまま高校へ進み、大学へ進み、
その間も若かった父は出世コースをひた走り、
毎日会食、家には高級菓子・フルーツ・米等「お土産」の品が届きまくり…
と、まあそろそろ自分でも書いていて胃もたれしてきたんでやめますが、
(ここまで読んでくれて私の事を嫌いにならないでいてくれる人は本当に優しい人です、私だったら「ハワイに行かない年はシンガポールかグアム」くらいで読むのをやめます)
あの本当に上には上がたくさんいるので、
こんなんで金持ちアピールしてんのだっせ!!!!!!
っていわれたらもうそれは全然その通りなんですけど、
あえて私は「ある程度高い水準で何不自由ない暮らしをしてきた」と自分を定義づけることにしました。
それは社会人になって自分がいかに世間知らずか、ということを強く痛いほど思い知ったからです。
(これも補足をしておきますが、私と同じような暮らしをしてきた人でもちゃんと自ら社会勉強してきた人もいます)
要するに、
氷山の一角しか知らない人たちの中で育てられて、それが当たり前
という風に育ってきたんですね。
そうなると何が起こるかというと。
そのレベルに達せない生活水準=不安・心配
となるわけです。
で、もっと厄介なことにですね。
残念ながら私はその生活水準に達するレベルに自分を持っていけるかというと、
現実問題かなり厳しいものがあります。(学歴的にも、体力的にも、精神的にも)
つまり、自分が実現可能なレベルと自分が当たり前だと感じているレベルに大きなギャップがあるわけですね。
わたしはこのギャップに気づくのがすごく遅かった(笑)
で、自己肯定感があがらないままここまで来てしまって精神不安定な子供時代を経て大人になって今休職してるわけですが。笑
こう書いていると親の与えてくれた環境のせい、みたいになるけど
そう感じていた時期も実際はありますが…。
全くそうではなくて。
親は親として子供に何不自由ない生活をさせてあげたい、高い水準の学習をさせてあげたい、小さいころからいいものを見せてあげたい。
そう思ってやってくれていたことだと思います。
感謝しかないし頭上がりません。
だけど!!!!!!!!!
でももう私、大人、なんだよなあああああ(笑)
親の生活水準を当たり前だと思ってギャップを感じている場合ではなくて、
自分の生活水準は自分で決めなきゃいけないんです。
私の中でどうしても「親が思っていること=絶対正しい」
みたいなところがあって。まあそれもそうなんだけど。
人生の先輩としてアドバイスをもらうことは大事だけど、
結局彼らも
「自分たちの生活」
しか知らないんですよ。
そこをよくわかっていないといけない。
…と。もめっちゃくっちゃ前置きが長くなりましたが!!!!!!!
今日ここに記録しておきたかったのはこれ!!!!!!
結局自分を一番わかってあげられるのは自分だけ人生切り開くのも自分だけだよおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!
てこと!!!!!
これ、めっちゃいろんなところで言われるじゃない。
「結局最後に決めるのは自分だからね」
「自分がどう思うか、だからね」
頭ではわかっていたけど、やっぱりどこか他人に意見を聞いてその通りにすることで安心感を得ているところがあった。
でもそうじゃあないんだよ!!!!!!!!!
ってことを転職活動をして、実家を出る準備をしてそう感じたわけです。
やっとやっと身をもって感じることが出来たわけです。
だから、書いておかないと忘れちゃうから。
面接1時間前に一生懸命書いてます!!!!(笑)
私の人生における譲れないポイント。
①心身ともに健康な生活。
②心の健康が保たれるだけの貯金は絶対に必要。
③一人になっても暮らせるだけの収入と雇用形態。
でもここに「毎年ハワイ旅行に行く」「高級住宅街に住む」「車は外車しか買わない」「旅行で泊まるホテルは高級リゾートしか泊まらない」
そういう希望は正直含まれてないんですよね。
(いやまあたまにハワイいければうれしいけどw)
だったら親が求める水準で暮らすこと=絶対正しい
ではないですよね。
そ!!!!!!!こ!!!!!!!にやっと気づいたよおおおお!!!!!って話!!!!!
ああああまとめ方がよくわかんなくなってきたなw
まあとにかく私の幸せは私にしかわからないし、あなたの幸せもあなたにしかわからないってこと
お金だって生活だってあなたのわたしの満足いくレベルはあなたが決める、私が決める
それを忘れないようにあと少し残っている休職期間、過ごしていきたいと思います!!!!!
ご清聴ありがとうございました!(笑)
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