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大好きな愛犬が虹の橋を渡りました。その約一か月後、家の中を歩く愛犬を見かけました。確実に、彼女の足でした。ふさふさな白い、その足。懐かしい一瞬でした。その時は、お酒による眠気であの世とこの世の間にいるような浮遊感の中にありました。見間違えでも、あの時嬉しかったから、それでいい。
「明日世界が最後だと思って生きてみよう」と言われて久しく、明日は全然最後じゃないし、最後じゃないのを分かってるし、最後だとしてもあまり変わらないのを承知しているから前に進めないんだよな。前に進む必要ってあるのかな。